種類別      取得年別      分野別
民間資格パソコン財務会計主任者1級(平成17年6月取得)
(※現在は、会計ソフト実務検定に改編)
ひと言説明 7種類の市販されている会計ソフトのうち1つを実際に使用して、会計ソフトでの経理業務ができるかを測る検定試験です。
会計ソフトは、「PCA会計」や「弥生会計」、「勘定奉行」等があります。
概要HP (社)コンピュータソフトウェア協会(試験ページ)
感想 私がこの試験を受けようと思ったのは、転職先の財団がPCA会計ソフトを使っていたからです。
財団では、公益法人会計用のソフトのため、若干違うところもあるんですが、基本的な使用方法は同じですし、もともと企業で働いていたので、企業会計のほうがよく分かっているということもあり、特に勉強をすることもなく合格(満点!)できました。
もちろん、協会公認の公式ガイドブックを購入して、それについている体験版のソフトで過去問はしましたけど。
でも、実際に実務で会計ソフトを使われている人は、特に勉強をしなくても合格できると思います。
就職や転職にアピールできるかどうか何とも言えませんが、会計ソフトを使えるという証明になるのは事実です。
テスト形式も単なる筆記試験ではないし、正直言って、あんまり簿記の知識も要らないので、興味を持たれた方は、良かったら挑戦してみてください。
ちなみに、2級合格者か日商簿記検定2級合格者でないと1級を受けることができません。
2級は普通の筆記試験で、逆に簿記の知識が必要らしいです。
難易度(5段階)