前書き 書き
今年は、2004年2月21日から2004年2月29日までモロッコ(1日ドバイへ)行ってきました。
私の旅もついにアフリカ大陸へと渡り、初めて海外へ行った北京が懐かしくなる今日この頃です。
あの時は、何するにもビビっていました・・・。

実は、今回の旅行は、最初からモロッコへ行こうと思っていたわけではないのです。
ずっと思いを寄せていた南米のペルーへ行こうと思って地球の歩き方まで買ったのですが、天空都市マチュピチュへ行くには、首都リマからさらに飛行機に乗りその後バスだか電車だかとかなり遠いことが分かりました。
さらに、ナスカの地上絵も見たいと考えていたのですが、それを入れていたら、とても9日間では無理ということが分かり、あえなく断念しました。
そして、次に目指したのは同じ南米のブラジル。
ちょうどリオのカーニバルが行われるということだったので、すっかりその気になり、頭はいつもサンバが鳴っていました。
しかし、ブラジルはビザが必要。
さらに、リオのカーニバルは世界中から人が来るため、現地に到着してもホテルを取れるかわからないらしく、さらに、行こうと決めたのが遅かったこともあり、肝心のカーニバルの席が取れないと言うことでした。
ダフ屋でなら買えるかもしれませんが、自由席ですら、5万円という高額ということだったので、これまた断念しました。
それで、どこへ行こうかといろいろ考えた結果、視点を変えてアフリカに上陸しようと考え、その中で世界一の砂漠であるサハラ砂漠を体験できるモロッコへ行くことにしました。
旅行記のタイトルは、そのような理由により付けました。

今回の旅程は、羽田⇒関空⇒ドバイ(UAE)⇒カサブランカ(モロッコ)⇒ラバト(モロッコ)⇒マラケシュ(モロッコ)⇒ワルザザード(モロッコ)⇒カサブランカ(モロッコ)⇒ドバイ(UAE)⇒関空⇒羽田となっています。
では、ご覧ください。


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