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(3泊4日)

1日目(1月7日)

2日目(1月8日)

3日目(1月9日)

4日目(1月10日)


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2日目(1月8日)
今日から本格的な旅の始まりです。
フットサル仲間の香港在住の友人がホテルまで迎えに来てくれるというので、朝7時に起床しました。
正直、寝たのが深夜2時を過ぎていたので、かなり眠かったです・・・。

眠い目をこすりながらロビーで待つこと約5分、今回のコーディネーター役の友人が現れました。
私は、その香港在住の友人とは初対面だと思っていたのですが、どうも1回フットサルの飲み会に来ていたみたいで、面識があったみたいでした。
大変申し訳ないと思いました。この場を借りて、ごめんなさい。

マカロニスープとヌードル(朝食)それは、さておき、早速香港の街へ旅立ちました。
まずは、香港らしい朝食を食べに行くことにしました。
お店に入った私達は、香港在住の友人にメニューを説明してもらいながら、それぞれ食べたいものを注文しました。
私ともう1人はヌードル、香港在住の友人ともう1人はマカロニスープを食べました。
「なんでマカロニスープがあるの?」って聞いてみると、香港では、朝食にマカロニスープを食べるのがメジャーなんだそうです。
初耳でした。
写真は、そのマカロニスープとヌードルです。

おなかも満足したので、とりあえず、ガイドブックに載っている観光名所へ行こうということになったんですが、観光名所がほとんどない・・・。
案内役の香港在住の友人も特に観光名所はないと言っていますし・・・。
結局、そんなに観光名所なのかどうかわからないのですが、川沿いの映画ストリートである星光大道(Avenu of Stars)へ行きました。
ここには、香港の映画スターの手形などが通路にあって、香港映画好きには楽しめる場所だと思います。
私は、あんまり映画を見ない人なので、超有名な人物以外はわかりませんでした。
では、その超有名な人物とは??
皆さんも絶対に知っているあの人です!
ジャッキー・チェンの手形正解は、
ジャガジャガジャガジャガジャ〜ン♪(なんかアンガールズみたくなっちゃった)
<ジャッキー・チェン>です。
その他に、ユン・ピョウやサモハン・キンポーなど、ジャッキー仲間の手形もありました。
ジャッキー・チェンの手形は、ストリートの奥にあったため、発見したときは、結構嬉しかったです。
だって、目的がジャッキー・チェンの手形を探しに来たので。
ちなみに、ブルースリーは、枠だけはあったのですが、既に死んでいるからなのか手形はありませんでした。
しかし、銅像があったので、それと戦っているように写真を撮りました。

その後は、ずっと街なみ見学。
チョンキンマンション日本とは全然違う香港の街なみを見ながら、ぷらぷら歩いていました。
そんな中、旅人には、とても有名なある建物を発見しました。
それは、<重慶大廈(チョンキンマンション)>です。
あの沢木耕太郎の深夜特急で出てくる安宿です。
このビルは、全てが宿というわけではなく、ビルの中にたくさんの商店が入っているみたいでした。
前回来た時は、深夜特急をちゃんとチェックしてなかったので、訪れませんでした。
香港は、観光名所が少ないですが、人によっては、重慶大厦は、ちょっとした観光名所だと思います。

その後も、香港の街なみを楽しみながら歩いていたのですが、そろそろおなかがすいてきました。
時計を見るともう13時過ぎ。
飲茶お昼ご飯を食べるには、ちょうど良い時間になっていました。
ということで、またまた香港っぽいものを食べようということになり、飲茶の店に行くことになりました。
飲茶の店で、現地在住の友人の友人が合流するということだったので、香港人が来るのかな?って思っていたら、なんとアメリカ人でした。
でも、そのアメリカ人は、英語はもちろんですが、それ以外に北京語、広東語、日本語が話せて、あまり英語がわからない私に対して、日本語でいろいろ話してくれました。
途中、みんなが日本語で話してしまうと、わからない部分もあるみたいでしたが、素直に凄いなって思いました。
私も一人旅をしている時は、英語やスペイン語、韓国語といろいろ話していますが、実際に日常会話をできる訳ではありません。
そう思うと、せめて日常会話くらいはできるようになりたいなって思いました。

昼食後は、やっぱり街なみをぷらぷら見学していたのですが、ここで私は間違いに気づきました。
本当は、朝から気づいていたのですが・・・。
何かと言うと、香港が思った以上に寒いんです。
日本が結構寒かったから、香港はかなり暑く感じると思い、薄着でホテルを出てしまったんです。
そうしたら、もう大変!?
体が冷え切ってしまって、トイレばかり行くはめになりました。
みなさん、事前の計画が大切です。(どこかの消費者金融のCMみたいですけど)

パンダバス夜になり、観光客しか乗れない
<パンダバス>に乗りました。
パンダバスとは、香港名物の2階建てバス(2階はオープンカー)です。
このバスは、通常では走っていなく、現地ツアーに申し込まないと乗れないのです。
と言うことは、私達は申し込んでたの??って思われる方も多いと思いますが、実は香港在住の友人のツテで無料で乗せてもらいました。
ちなみに、パンダバスとは、日本で言えば、東京のはとバスみたいなものらしいです。

パンダバスからの街なみ何気にテンション高い状態でバスに乗り込み、2階の一番前の席を確保しました。
そうしたら、パンダバスのガイドさんが、実は一番前は見にくいと言うので、中間の席に乗り換えました。
周りを見てみると、みんな後部座席のほうへ座っていました。
そして、ついに出発進行!!
夜の香港を走り出しました。
香港は、100万ドルの夜景と言われるくらい電光の看板などが多くって、とても華やかです。
さすがに、観光名物が夜景というだけあると思いました。
結局、一通り街を回った後に女人街の前で降ろされました。

せっかく女人街で降ろしてもらったので、そのまま女人街を歩きました。
女人街って名前だけ聞くと、ちょっといかがわしい感じもしますが、普通の市場です。
実は昼間にも行ったのですが、基本は夜市なので、夜のほうが盛り上がっていました。
市場の雰囲気は、韓国や東南アジアの市場と同じような感じです。

ふと時計を見てみると、もう22時過ぎ。
さすがに、ハラヘリヘリハラ(古い?)になったので、近くの中華料理屋で夕飯を済ませて、ホテルに戻ることにしました。
ホテルには、0時頃に到着しました。
普通は、ここでこの日は終わるはずですが、まだまだ続くのがこの旅です。
この後に、24時間やっている近くのスーパーに行くことにしました。
そのスーパーで、またまた香港人の性質を知ることになりました。
初日に目の当たりにしたように、香港人は夜が遅い。
24時間やっているとはいえ、0時過ぎのスーパーのレジに行列ができているんです。
香港人は、いったい何時に寝るのだろうと思いました。

結局、なんだかんだと今日も2時過ぎに就寝しました。
日数が少ないとはいえ、1日中かなり歩いたし、寒さに凍えたし、とても疲れた1日でした。
でも、とても充実していたので、楽しかったです。


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