世界一周っていくらかかるの?(全体)(2007年12月31日)
5月6日から12月31日までの240日間に及ぶ世界一周の旅が終わりましたので、最終的に、今回の世界一周には、いくらかかったかを紹介したいと思います。
<明細>
航空券:約552,850円(ルート変更手数料等含む)
旅行保険:約83,170円(5月6日から10月30日までで、それ以降は、保険に入っていません)
現地使用分:239日間 約2,203,562円(約9,220円/1日)
(アジア:約124,286円(合計3ヶ国))
(ヨーロッパ・北アフリカ:約1,383,233円(合計16ヶ国))
(南アメリカ:約429,744円(合計7ヶ国))
(北中アメリカ:約266,299円(合計5ヶ国))
合計:約2,839,582円 ※合計31ヶ国
高い?安い?どう感じるかは、あなた次第です。
この金額は、あくまで航空券と旅行保険、現地で使った金額だけなので、実際に世界一周をする場合には、この他に準備段階でも費用(持ち物や情報収集など)が発生すると思います。
なお、この金額には、海外で使用した携帯電話代(電話及びメール)及びクレジットカードでかけた電話代が含まれておりません。
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世界一周っていくらかかるの?(北中アメリカ編)(2007年12月31日)
12月7日から12月31日までの26日間に及ぶ北中アメリカの旅が終わりましたが、実際にいくらくらい使ったか気になるところですよね。
北中アメリカは、アメリカだけ飛びぬけて物価が高いですが、ヨーロッパに比べると、それほど高いとは感じませんでした。
<各国明細(訪問国順)>
メキシコ@:7日間 4,794$=約52,735円(約7,534円/1日)
グアテマラ:3日間 760Q=約11,021円(約3,674円/1日)
ベリーズ:3日間 444BZ$=約24,642円(約8,214円/1日)
メキシコA:3日間 1,543$=約27,060円(約9,020円/1日)
ドミニカ共和国:4日間 5,940RD$=約19,781円(約4,945円/1日)
アメリカ:10日間 1180.71US$=約131,060円(約13,106円/1日)
合計:25日間 約266,299円(約10,652円/1日) ※合計5ヶ国
※各国の日数は、半日も1日とカウント。
全体の日数は、エリアを越える日のみ半日も1日とカウント。
1日ごとに日本円に計算して、小数点以下は四捨五入したものを集計。
12月31日は、帰国日で支出0円のため計上していない。
高い?安い?どう感じるかは、あなた次第です。
ベリーズでは、ビザ代を払ったり、メキシコAでは、デジカメを買ったり、アメリカでは、グランドキャニオン日帰りツアーに参加したりと、思ったよりもお金を使ってしまったというのが本音です。
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各国のテーマ(2007年12月28日)
この世界一周の旅では、各国でテーマを決めて旅をしてきました。
昨日のアメリカのテーマを達成し、全ての国のテーマを終えたので、ここで全部のテーマをおさらいしたいと思います。
なお、何ヶ国かテーマ未設定の国もあります。
<各国のテーマ(訪問国順)>
香港:100万ドルの夜景を見る!
タイ:タイ式マッサージ&ムエタイ!
インド:鉄道の全てのクラスに乗る!(未達成)
ヨルダン:死海に浮く!
エジプト:エジプトサッカーを観戦する!
スペイン:ブラジルビザを取る!
アンドラ:(テーマ未設定)
モロッコ:サハラ砂漠でラクダに乗る!
ポルトガル:ユーラシア大陸の最西端に立つ!
イタリア:セリエAの試合を見る!
スロベニア:スロベニアの場所を理解する!
クロアチア:(テーマ未設定)
サンマリノ:(テーマ未設定)
ギリシャ:エーゲ海の島でリゾート気分を満喫する!
トルコ:床屋へ行ってリフレッシュする!
イギリス:テニスの聖地ウィンブルドンへ行く!(未達成)
ハンガリー:(テーマ未設定)
オーストリア:友人と合流する!
ドイツ:ビールを飲む!
ブラジル:東洋(日本)人街を堪能する!
パラグアイ:(テーマ未設定)
アルゼンチン:タンゴを鑑賞する!
ウルグアイ:(テーマ未設定)
チリ:モアイを見る!
ボリビア:富士山以上の高地を体験する!
ペルー:マチュピチュとナスカの地上絵を見る!
メキシコ:ルチャ・リブレ(メキシカンプロレス)を堪能する!
グアテマラ:ティカル遺跡へ行く!
ベリーズ:ベリーズを体感する!
ドミニカ共和国:ドミニカ野球を観戦する!
アメリカ:グランドキャニオンのスケールの大きさに圧倒される!
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ドミニカの野球(2007年12月21日)
先日、ドミニカの野球を観戦しましたが、日本とは違う部分が結構ありました。
そこで、その違いを含めて、ドミニカ野球を紹介したいと思います。
今回は、リセイ対ヒガンテスの試合を見てきましたが、サント・ドミンゴのチームがリセイのようでした。
つまり、リセイがホームチームなのですが、なぜか3塁側のベンチです。
日本の場合は、ホームチームが1塁側なので、逆のようですね。
野球のレベルという面では、大リーガーを多数輩出している国の割には、守備がおろそかのような気がしました。
個人的には、守備や走塁など細かい野球は、日本が一番だと思います。
その他に気になった点は、スペイン語圏の国でも、野球用語は、基本的に英語で言っていることやスピードガンもマイル表示となっているところ、応援団が特になく、基本的に全てホームチームの応援などがあげられます。
最後に、一番印象に残った点を紹介したいと思いますが、それは、ファールボールの奪い合いです。
私が行ったスタジアムは、外野席がないため、全員が内野席のどこかに座っています。
そして、ファールボールが飛んでくると、みんながみんなボールに走っていって、ボールの争奪戦が始まるのです。
それが凄いの何のって、たまたま私の近くにファールボールが来たので、ちょっと参戦しようと思ったら、危うく吹っ飛ばされそうになりました。
ボール1つ取るのに、命がけです。
なお、外野の1(3)塁ベースから外野にかけての席は、全席無料です。
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ルチャ・リブレ観戦(2007年12月10日)
先日、メキシコのプロレスであるルチャ・リブレを観戦してきました。
試合は、全部で6試合で、全試合とも3本勝負でした。
6試合を約2時間で行わなくてはならないため、1試合の時間が決まっているのようで、1本の勝負時間は、かなり短いです。
そのため、かなりあっさりとしていて、日本のプロレスのようなフォールを何回も繰り返すというイライラ感はありませんでした。
ルチャ・リブレの特徴としては、善玉と悪玉が決まっていて、基本的に勝つほうが決まっていることやマスクマンが多い(基本はマスクマン)こと、空中殺法が凄いこと、応援団がいて、鳴り物で応援していることなどがあげられます。
勝つほうが決まっているのは、勧善懲悪の世界で、正義は勝つみたいな発想のもとに成り立っているようです。
どの試合も特徴である空中殺法を遺憾なく発揮していて、特にトップロープから場外へ飛ぶフライングボディアタックやムーンサルトプレスには、圧倒されました。
応援団に関しては、自転車の空気入れのようなもので甲高い音を出したり、消防車のようなサイレンを鳴らしたりと、かなりうるさいです。
ちなみに、応援席に照明が当たると応援が始まり、応援を受けたレスラーは、余裕がある時は、応援席に向かったポーズを取ります。
視点を変えて、観客に目を向けると、女性客が結構いました。
プロレスと言うと、女性が敬遠しがちに思えますが、ルチャ・リブレは、老若男女関係なく見るもののようです。
そういう意味では、ヨーロッパや南米のサッカーのような位置付けなのかもしれませんね。
また、試合会場やの周辺では、普通にマスクが売っているので、メキシコ人は、好きなマスクを被って応援したり、写真を撮っている人がたくさんいました。
日本で同じようにマスクを被って応援していたら、かなり怪しいですけど、ここでは普通のことのようです。
なお、プログラムは、下記の通りです。(◎が勝ったほうのチームです)
<プログラム>
2007年12月7日 20時30分〜 会場:アレナ・メヒコ
<1試合目(女子プロ)>
◎ダーク・アンヘル+マルセラ+ルナ・マヒカ
V S
アマプラ+ヒロカ(日本人)+メドゥーサ
<2試合目>
ヴァリエンテ+フィリーノ+スーペル・ノバ
V S
◎メフィスト+エフィスト+ヴィルス
※この試合だけ、唯一赤コーナーの勝ち(もしかしたら、勘違いかも)
<3試合目>
◎ドス・カラスJR+エル・サグラド+ラ・ソンブラ
V S
ダミアン666+MRアキラ+テリブレ
<4試合目>
◎ミスティコ+ネグロ・カサス+ブルー・パンサー
V S
ウルティモ・グエレロ+アトランティス+アベルノ
<5試合目(セミファイナル)>
◎L.A.パルク
V S
ペルロ・アグアーヨ
※この試合は、ペルロの仲間(3試合目の下の欄など)が乱入してきて、L.A.パルクが反則勝ちで終わったのですが、その後に、L.A.パルクは、マスクやコスチュームなどをビリビリにはがされて、タンカで運ばれてしまいました。
予定通りなのかも知れませんが、ちょっとやりすぎのような気がしました。
メキシコ人の観客もみんな怒っていて、飲んでいたビールなどをリングに投げつけていましたが、リングまで届かずに、前にいた客にかかっていました。
<6試合目(ファイナル)>
◎ショーケル+レイ・ブカネロ
V S
ブラッグ・ウォリアー+イホ・デ・リスマルク
プロレスに詳しい人は、結構知っている名前も出ているかもしれませんね。
私は、ドス・カラス(知っていたのは父親のほう)以外は、初めて聞く名前でした。
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世界一周っていくらかかるの?(南アメリカ編)(2007年12月6日)
10月10日から12月6日までの57日間に及ぶ南アメリカの旅が終わりましたが、実際にいくらくらい使ったか気になるところですよね。
南アメリカは、国によってかなりの違いがありました。
<各国明細(訪問国順)>
ブラジル@:11日間 1,675.35R$=約120,291円(約10,935円/1日)
パラグアイ:8日間 2,147,100Gs.=約53,679円(約6,709円/1日)
ブラジルA(イグアスの滝):1日間 47.55R$=約3,414円(約3,414円/1日)
アルゼンチン@(イグアスの滝):1日間 83$=約3,154円(約3,154円/1日
アルゼンチンA:6日間 1,035.5$=約39,349円(約6,558円/1日)
ウルグアイ:5日間 5,159$=約27,860円(約5,572円/1日)
アルゼンチンB:2日間 309.75$=約11,771円(約5,886円/1日)
チリ:11日間 319,850$=約73,566円(約6,688円/1日)
ボリビア:4日間 548.5Bs.=約8,173円(約2,043円/1日)
ペルー:16日間 2,322.5s/.=約88,487円(約5,530円/1日)
合計:57日間 約429,744円(約7,539円/1日) ※合計7ヶ国
※各国の日数は、半日も1日とカウント。
全体の日数は、エリアを越える日のみ半日も1日とカウント。
1日ごとに日本円に計算して、小数点以下は四捨五入したものを集計。
高い?安い?どう感じるかは、あなた次第です。
ブラジルに入った時は、南アメリカもヨーロッパと同じくらい物価が高いのでびっくりしましたが、終わってみれば、妥当な金額だったのではないかと思っています。
北中アメリカが終わったら、またコラムで報告します。
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タンゴ鑑賞(2007年10月31日)
昨日、アルゼンチン発祥のダンスであるタンゴを鑑賞してきました。
タンゴショーは、タンゴダンスだけだと思っていたのですが、そうではありませんでした。
いろいろなものが混ざって行われるもののようです。
具体的には、タンゴダンス以外に、タップダンス、歌手による歌などです。
もちろん、メインはタンゴダンスですが、他のものとの融合が魅力の1つのようですね。
いきなりですが、タップダンスや歌手って聞くと、スペインのフラメンコやポルトガルのファドを思い出しませんか?
私の勝手な推測ですが、スペインなどから来た移民が作り出したのがタンゴなのだから、それらの影響を受けていると思います。
今回の構成は、メインとして、3組の男女のタンゴダンサーと2人の男女の歌手、2人の男女のタップダンサー、1人の男性のパープ演奏者がいて、バックに、ピアノとアコーディオンとギターを演奏する男性がいました。
3組の男女のダンサーは、基本的にペアが決まっているようでしたが、たまに変わります。
タンゴダンスは、男女が背筋を伸ばしながら、ステップを踏んでいくのですが、それだけではなく、お互いの股に足を絡めたり、男性が女性を持ち上げたりもするので、結構激しい動きをします。
私は、すり足で静かに踊るだけだと思っていました。
服装は、古き良き時代のレトロな感じなのですが、女性のドレスは、とても華やかで、スリットがチャイナドレスよりも入っているため、パンティーが丸見えです。
もちろん、見せるためにそういうドレスを履いているのだと思いますが、パンティーが見える度に、ドキッとしてしまいました。
時間は、22時からスタートして、23時30分頃に終わりました。
何となく見ていたのですが、思った以上に入り込んでいたようで、1時間30分があっという間でした。
なお、開始時間は、どこの店も同じのようです。
ただ、1日2回ショーをやるお店は、1回目を21時頃にスタートして、2回目を23時頃にスタートするらしいです。
どちらにしても、帰りはかなり遅くなるので、ホテルから近いお店でない限り、私のように送迎込みのショーを申し込んだほうが良いですね。
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ブラジル人のジェスチャーと呼びかけ(2007年10月17日)
ブラジルを旅していて、本当に良く目に付いたブラジル人のジェスチャーを紹介したいと思います。
私は、言葉が通じないこともあり、何回も確認をすることが多いのですが、その度に、ブラジル人が「大丈夫!問題ない!」と答える時にとるジェスチャーがあります。
それは、親指を上に上げて、手を前に突き出すのです。
つまり、イェーイ!ですね。
本当に、どのブラジル人も同じジェスチャーをするので、びっくりしました。
初めは、そのジェスチャーがどういう意味なのか、良くわからなかったので、何度も同じ事を聞いたりしていました。
その他に、ブラジル人は、人を呼ぶときにビクっとする呼び方をします。
その呼びかけ方は、「おい!」です。
日本人の私には、「おい!」って呼びかけられると、けんかを売られているのかと思ってしまうのですが、ブラジル人同士では、普通の呼びかけで使うようです。
ポルトガルでは、こんな風に呼んでいなかったような気がしますが、定かではありません。
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世界一周っていくらかかるの?(ヨーロッパ・北アフリカ編)(2007年10月13日)
6月11日から10月10日までの122日間に及ぶヨーロッパ・北アフリカの旅が終わりましたが、実際にいくらくらい使ったか気になるところですよね。
ヨーロッパは、物価が高いので、かなり使っているようです。
<各国明細(訪問国順)>
ヨルダン:6日間 200.10JD=約36,018円(約6,003円/1日)
エジプト@:1日間 15US$=約1,845円(約1,845円/1日) ※ビザ代のみ
エジプトA:21日間 3,350LE=約73,704円(約3,510円/1日)
スペイン@:13日間 1,112.72ユーロ=約190,275円(約14,637円/1日)
アンドラ:3日間 142.11ユーロ=約24,301円(約8,100円/1日)
スペインA:14日間 884.43ユーロ=約151,237円(約10,803円/1日)
イギリス@(ジブラルタル):1日間 32ユーロ=約5,472円(約5,472円/1日)
モロッコ:21日間 6,670DH=約98,716円(約4,700円/1日)
スペインB:2日間 117.66ユーロ=約20,125円(約10,063円/1日)
ポルトガル:5日間 308.63ユーロ=約52,777円(約10,555円/1日)
スペインC:1日間 181ユーロ=約30,951円(約30,951円/1日)
イタリア@:10日間 809.24ユーロ=約138,382円(約13,838円/1日)
オーストリア@:2日間 162.05ユーロ=約27,711円(約13,856円/1日)
スロベニア:4日間 175.41ユーロ=約29,996円(約7,499円/1日)
クロアチア:1日間 143.9KN=約3,166円(約3,166円/1日)
オーストリアA:1日間 70.96ユーロ=約12,134円(約12,134円/1日)
イタリアA:1日間 133.55ユーロ=約22,837円(約22,837円/1日)
サンマリノ:1日間 7.25ユーロ=約1,240円(約1,240円/1日)
ギリシャ:5日間 474ユーロ=約81,054円(約16,211円/1日)
トルコ:3日間 570TYL=約57,000円(約19,000円/1日)
イギリスA:10日間 607.8L=約151,952円(約15,195円/1日)
ハンガリー:2日間 30,850Ft=約20,978円(約10,489円/1日)
オーストリアB:6日間 391.54ユーロ=約66,954円(約11,159円/1日)
ドイツ:5日間 454.03ユーロ=約77,640円(約15,528円/1日)
スペインD:2日間 39.58ユーロ=約6,768円(約3,384円/1日)
合計:122日間 約1,383,233円(約11,338円/1日) ※合計16ヶ国
※各国の日数は、半日も1日とカウント。
全体の日数は、エリアを越える日のみ半日も1日とカウント。
1日ごとに日本円に計算して、小数点以下は四捨五入したものを集計。
高い?安い?どう感じるかは、あなた次第です。
ヨーロッパでは、このくらいの出費は仕方が無いと思います。
飛行機も数回乗りましたし、何と言っても、滞在期間が長かったですしね。
ちなみに、ヨーロッパのみ(ヨルダンと北アフリカを除く)の場合は、約15,000円/1日くらいになると思います。
南アメリカが終わったら、またコラムで報告します。
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ドイツのサッカー(2007年10月8日)
昨日と一昨日で、ブンデスリーガ(ドイツのサッカーリーグ)の試合を2試合観戦してきました。
プレミアリーグ同様にブンデスリーガも初めて生で見たのですが、いろいろと感じたことがあったので、それを載せたいと思います。
私が見たのは、シュトゥットガルト対ハノーファー96とフランクフルト対レヴァークーゼンですが、どちらにも共通していたことがいくつかありました。
それは、ドイツ人は、試合開始の結構前からスタジアムに来ているのですが、全然席に座らないのです。
みんながみんな、外でビールやジュースを飲んで話しているのです。
日本人だと、何か食べるにしても、席で食べるような気がするのですが、どうですかね?
その他には、女性や老齢のサポーターも多いです。
女性だけでユニフォームを着て観戦に来ているグループなどもいます。
試合という面では、選手紹介やゴールが入った時、選手交代の時に、アナウンスが選手の苗字を言うので、その後に、サポーター全員でその選手の名前を叫びます。
また、コーナーキックの回数や他会場の試合経過などが電光掲示板に出ます。
当たり前のようですが、日本のスタジアムでは、たぶん電光掲示板に表示されません。
他会場の試合経過については、ハーフタイムなどに電光掲示板に表示されると思いますが、ドイツの場合は、試合の途中でいきなり出てくるのです。
この辺りは、違う点ではないかと思いました。
各会場の特徴は、シュトゥットガルトのダイムラースタジアムでは、ビールなどのコップを再利用するために、1ユーロのデポジットを支払うことになっています。
これは、おかわりする時に、同じコップで飲み、最後には、コップを回収できるという優れたシステムです。
ビールなどを飲んだ客も、最終的には1ユーロ返ってくるので、特に問題がありません。
このシステムは、去年のワールドカップでも採用していました。
フランクフルトのコメルツバンクスタジアムでは、売店での買い物を全てプリペイドカードで行うようにしていました。
このカードによって、1試合だけでなく、何回もスタジアムに足を運んでもらおうという作戦のようですが、スタジアムの席でビールなどを買う場合は、結局、現金で買わなくてはいけないようなので、もうちょっと工夫が必要だと思いました。
なお、スタジアム名を見て気が付いたと思いますが、スタジアム名は、各企業に売っているようです。
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世界一周っていくらかかるの?(航空券編その2)(2007年9月29日)
本日、世界一周航空券のルートを変更しました。
すると、当たり前ですが、出国・空港税(空港保険料・燃料特別付加運賃含む)が変わってきますので、料金に差額が発生しました。
と言うことで、それについても載せておきます。
なお、変更したルートは、こちらで確認してください。
<世界一周航空券(変更時にかかった費用)>
出国・空港税差額:△4,190円(空港保険料・燃料特別付加運賃含む)
変更手数料:62L(イギリスポンド)=約15,500円
合計:約11,310円
※出国・航空税差額は、帰国後に航空券を購入した旅行代理店を通じて航空会社から返金してもらう。
結局、マドリッド〜モロッコの往復分を捨てようと思っていたので、変更手数料で、ロンドン〜ハンガリーのチケットを普通に買うよりも安く買えたと考えれば、得をしたと思っています。
なかなか最初に計画した通りに旅をするのは難しいので、この金額でルートを変更できるなら、変更もありだと思いました。
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イングランドのサッカー(2007年9月27日)
先日、イングランドのプレミアリーグ(実際は、カーリングカップというカップ戦)を観戦してきました。
今回、初めてプレミアリーグの試合を生で見ましたが、思った以上に面白かったです。
単調なロングボールばかりのパワープレーばかりなのかと思ったら、全然そんなことなく、パスをうまく繋いで行くし、何しろスピーディーですね。
攻守の入れ代わりが激しく、他の国のサッカーより、かなり早い気がしました。
予想していたパワープレーも健在で、激しさと言うか力強さというが伝わってきました。
ボルトンのフォワードには、どう考えてもラグビー選手のような体格の選手がいたくらいですし。
プレミアリーグは、スピード+パワーが必要なので、日本人が活躍するのは難しそうですね。
実際に、中田英がボルトンに在籍していた時に、ボルトンの監督が早さについて行けていないと言っていたことがありましたし。
サポーターは、フーリガンというイメージは全くなく、英国紳士だけあって、マナーを守って試合を見てるといった印象を受けました。
ゴール裏の席の人たちも、普通に座って見ていましたし、タバコを吸う人はいませんでしたし。
日本では、スタジアム内では禁煙というのが当たり前だと思うのですが、当たり前でない国も多いんですよね。
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トルコのサッカー(2007年9月23日)
先日、UEFAチャンピオンズリーグのフェネルバフチェ対インテルを観戦してきました。
フェネルバフチェのホームの試合ということもあり、サポーターが熱いの何のって、サポーター席で見た私は、怖さを感じたほどです。
さすがは、ヨーロッパ予選を勝ち抜いてワールドカップへ出られるだけの力がある国という感じです。
前回のワールドカップは、プレーオフで負けてしまって出られませんでしたが。
試合を見ていて面白かったのが、応援のパス回しがあったことです。
例えば、北の席が東の席に向かって何かを言い、それに対して東の席が南の席に向かって何かを言います。
そうして、最終的に、西の席から北の席に戻ってくるというわけです。
それを繰り返しているのですが、サポーター席では無い人たちもちゃんとやるところが良いですね。
つまり、サッカーが好きで、自分のチームが好きだから、サッカーを見に来ているという感じがとても伝わってきました。
その他にも、ゴール裏の両側で、エール交換のようなこともしていました。
それだけ熱いにもかかわらず、アルコールが1滴も入っていないというのには、かなりの驚きです。
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ファド鑑賞(2007年8月30日)
ファドとは、ポルトガルの伝統歌謡のようなので、ポルトガルのリスボンにあるファドのカフェでファドを鑑賞してきました。
ファドは、1人での独唱ではなく、必ずバックにギターの演奏者がいるようです。
私が見た時は、バックに4人のギターがいましたが、この人数は不規則だと思います。
ファドは、基本的に女性が歌うと聞いていたのですが、今回は、男性の歌手も歌っていました。
歌い方にもそれぞれ特徴があり、最初の男性は、直立不動で歌っていましたが、次の女性は、左右に揺れながら歌っていました。
また、他の歌手は、有名曲を歌っていたらしく、観客にコーラスを求めていたりもしました。
だいたい1人が3曲くらい歌い、合間に休憩を取って、何人かの歌手が歌うという感じです。
照明が暗くなると、歌手が出てくる合図です。
どこの店も同じだと思いますが、だいたいミニマムチャージ制をとっていて、早くて20時頃に始まり、終わるのはだいたい2時くらいです。
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マラケシュの路線バス(2007年8月20日)
マラケシュでは、乗りたいわけではなかったのですが、空港までの往復で何回も路線バスに乗ったため、そこで思ったことを書きたいと思います。
マラケシュの路線バスは、スペインのALSAという会社が運行しています。
そのため、乗車する時もスペインと同じく、運転手にお金を払ってチケットを買うのですが、やはりモロッコならではのことがいくつかありました。
普通は、日本のバスもそうですが、バスから降りる時は、ストップボタンを押しますよね?
しかし、マラケシュでは、出口のところを叩いて運転手に伝えます。
最初は、バンバン叩いているモロッコ人を見て、何を怒っているの?って思ってしまいました。
バスの中に手すりがあるのですが、固定されていないためスライドしてしまいます。
つまり、ちゃんと手すりを持っていないと、手すりごと動いてしまうってことです。
運転手の運転も荒いので、結構危険でした。
一番びっくりしたのが、バスが乗用車をあおっていました。
後ろについてクラクションを鳴らしているバスって想像できますか?
こんな感じで、マラケシュのバスは毎日運行しています。
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フラメンコ鑑賞(2007年7月25日)
フラメンコ発祥の地である南スペイン(アンダルシア地方)のグラナダでフラメンコを見てきました。
フラメンコとは、ダンサー1人で踊る訳ではなく、必ずバックに歌い手とギターなどの演奏者がいるようです。
私が見た時は、バックには、女性の歌い手2人と男性のギター2人、太鼓2人がいました。
ダンサーは、タップダンスのように力強く独特のリズムでステップを踏み、ステップを客に見せるために、スカートを持ち上げて足を見せ、手首をクネクネさせながら指パッチンをして踊ります。
その踊りは、とても力強く、見ている客を引き込みます。
また、バックや観客が歌の合間に合いの手や手拍子を入れるのも特徴です。
合いの手や手拍子がズレてしまうと、ダンサーは、リズムがズレてしまうので、素人が下手にやらないほうが良いと思いました。
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バルセロナでのブラジルビザ取得(2007年7月17日)
世界一周をする場合は、ビザが必要な国を通らないといけない場合が出てきます。
エジプトのように空港で取れる国は良いのですが、そういう国ばかりではありません。
特に、今回ネックになっていたブラジルビザは、世界の旅人が苦労しているらしいので、情報としてここに載せたいと思います。
<ビザ取得に必要なもの>
・申請用紙(領事館で英語版をくれますし、インターネットでもダウンロードができるそうです)
・パスポート
・顔写真(縦4×横3)
・銀行の残高証明書(クレジットカードでもしぶしぶOKということでしたが、ATMの残高照会をしたレシートを渡しました)
・ブラジル出入国の航空券等照明できるもの(出国の航空券がなかったのですが、アスンシオンからサンチアゴのチケットを見せたら、それでOKでした)
・申請料(日本人は、62.5ユーロです)
これらが揃っていれば、何も問題ありません。
1日でブラジルビザが取得できました。
この中で、一番のネックなのは、航空券らしいです。(日本人の場合)
ブラジルには、不法滞在が多いため、そのまま居つく可能性があるかどうかを確認するために、出入国の航空券等を提出させると言うことでした。
最初から海外でブラジルビザを取得する予定の場合は、出入国の航空券又は出入国のバスの予約証明書、銀行の残高証明書などを用意しておいたほうが良いと思います。
言うまでもなく、顔写真も何通りかの大きさの物を準備しておいてください。
ちなみに、有効期限は3ヶ月で、取得してから90日以内に入国しないと失効してしまう(私のことです)ので、注意が必要です。
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エジプト人のジェスチャー(2007年7月3日)
エジプト人は、何かあるごとに、同じジェスチャーをします。
どのようなジェスチャーかと言うと、手を半分握ってクルって回すジェスチャーで、キャッチボールでカーブを投げるよ!って合図をする感じです。
分かり辛いですかね?
ちょっとぼけーっと立っているだけでもどうした?っという感じで、そのジェスチャーをしてきますし、エジプト人自身が疑問の時にも同じジェスチャーをします。
他に、ちょっと待って!のジェスチャーもあります。
これは、6月17日の旅行記にも載せていますが、中指と薬指と親指をくっつけて、手の甲のほう見せるのが、ちょっと待ってのポーズのようです。
日本人だと、たぶん手を広げて、相手を制すようにジェスチャーしますよね。
国によって、いろいろなジェスチャーがあることを発見することは、この旅をしていて面白いな〜って思うことの1つです。
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エジプトサッカー(2007年6月25日)
昨日は、アフリカチャンピオンズリーグの試合(アル・アハリ対何とかスポルディング)を見てきました。
世界各国、サッカーが1番人気のあるスポーツという国が多いですが、エジプトもサッカーが大人気です。
特に、アル・アハリの人気は絶大!
国民のほとんどがアル・アハリサポーターというくらいです。
そんなエジプトサッカーを見て、日本と違う点や感じたことを、ちょっと載せてみたいと思います。
<相違点>
@チケットは、入場と同時に回収されてしまう。(半券が戻ってこない)
Aペットボトルの持ち込みはOK!しかし、入口でフタを取られる。(スタジアム内でもフタを外して売られている)
B客席でタバコが吸える。
C基本的には、全席自由席で、通路で座っていても注意されない。
気付いたところは、こんなところですが、他にもいろいろとあったかもしれませんね。
その他で感じたことは、エジプト人は、サッカーを知っていると思いました。
観戦の仕方で、にわかファンではないということが良く分かりました。
基本は、ちゃんと席について観戦していて、チャンスとピンチのみ立ち上がるし、ヨーロッパと同じような感じでしたね。
サッカーのレベルは、日本のJリーグも負けてないと思いました。
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世界一周っていくらかかるの?(アジア編)(2007年6月13日)
6月11日で37日間に及ぶアジアの旅が終わりましたが、実際にいくらくらい使ったか気になるところですよね。
アジアは、どこも物価が安いので、全然使っていないと思いますが、集計してみたので載せます。
<各国明細(訪問国順)>
香港:2日間 288.80HK$=約4,621円(約2,311円/1日)
タイ:4日間 4,035B=約14,124円(約3,531円/1日)
インド:32日間 29,407Rs=約105,541円(約3,298円/1日)
合計:37日間 約124,286円(約3,359円/1日) ※合計3ヶ国
※各国の日数は、半日も1日とカウント。
全体の日数は、エリアを越える日のみ半日も1日とカウント。
1日ごとに日本円に計算して、小数点以下は四捨五入したものを集計。
高い?安い?どう感じるかは、あなた次第です。
物価が安いアジアでは、妥当なラインではないかと思います。
そんなにケチケチしていませんしね。
ただ、次のヨーロッパで同じようにお金を使っていたら、いくらかかってしまうのか心配です。
ヨーロッパが終わったら、またコラムで報告します。
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インドの鉄道(A/C付きor無し)(2007年6月7日)
インドは、鉄道王国です。
広大な領土に対して、縦横無尽に鉄道網があり、旅行者にとってとても便利だと思います。(質は今ひとつですが)
ここで、私がインドのテーマにも上げました鉄道のクラスを復習してみたいと思いますが、6月2日の旅行記にも書いたように、寝台車が1A(ファーストクラス)・2A(A/C付2段式)・3A(A/C付3段式)・SL(A/C無3段式)で、通常車両は、FC(1等座席)・CC(A/C付座席)・U(2等座席)となっています。
日本では、A/C付きなんて当たり前のことですが、インドでは、A/C付きと無しで料金が異なってくるんですよね。
実際に、A/C付きと無しでは、天と地くらい違うのです。
そういうことを書くと、実際にどれだけ違うのか気になるところだと思いますので、例として、ヴァラナシー〜ニューデリーまでの料金を調べてみました。
<ヴァラナシー〜ニューデリー>
1A:1,931Rs
2A:1,133Rs
3A:820Rs
SL:311Rs
※2007年6月現在
つまり、1AとSLでは、1,620Rs(日本円で約4,860円)も違い、同じ3段式寝台でもA/C付きの3AとA/C無しのSLで509Rs(日本円で約1,527円)も違うわけですね。
この結果からも、A/Cがいかに高級かってことが分かります。
灼熱の国インドで、どのクラスを選ぶかは、あなた次第です。
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インド人の了解ジェスチャー(2007年5月29日)
インド人に質問をすると、イエスと回答せずに独特のジェスチャーをします。
そのジェスチャーとは、首を左右に振るのですが、これがなかなか理解できません。
首を横に振られてしまうと、つい駄目なのかと思い、何度も聞いてしまいます。
そうすると、インド人も何度も首を左右に振り、そのうち首振り人形のようになります。
(イメージは、張子の虎かイチロー人形)
これは、老若男女全てがそういうジェスチャーをするんですが、私が同じように首を振ろうとしても、変に力が入ってうまくできません。
たぶん、小さい頃から普通にそういうジェスチャーをしているので、自然にできるのだと思います。
もし興味がありましたら、自然に首を左右に振ってみてください。
たぶん、日本人には、すぐにはできないと思いますよ。
(下手すると、首を痛めるので注意してください)
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インドの炭酸飲料(2007年5月20日)
インドは、暑い国(特に今の時期)なので、炭酸飲料は欠かせません。
毎日、1〜2本は、炭酸飲料を飲んでいます。
そこで、今まで飲んできたインドの炭酸飲料について書きたいと思います。
基本的に、下記が定番だと思ってください。
<コーラ系>
コカ・コーラ
ペプシ・コーラ
サムズアップ(Thams Up) ※微炭酸コーラ
etc
<ソーダ系>
7up
スプライト
リムカ(rimca) ※レモンソーダ
etc
<オレンジ系>
ファンタオレンジ
ミリンダ(Mirinda)
etc
<マンゴー系>
マアザ(Maaza)
フローティー(Frooti)
スライス(Slice)
etc
※マンゴー系は、炭酸飲料ではありません
日本にはないものも多く、とても新鮮です。
私としては、サムズアップとリムカが好きです。
日本では、炭酸飲料が苦手な人もインドではハマるかも知れません。
とりあえず、インドに行ったら何か飲んでみましょう!
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インドの映画(2007年5月14日)
インドの映画は、踊るマハラジャがいて、途中でミュージカルになるというのが、日本人が描いているイメージだと思いますが、今回見た「METRO」は、普通の恋愛映画でした。
ただ、やはり日本の映画と異なる点がいくつかありました。
<相違点>
@映画の前編と後編の間に休憩がある。
A途中で、ミュージシャンのプロモになる。(何回も)
B客が大声で笑い、歓声を上げる。
Cチケットが安い。2階席のほうが高い。
Dダフ屋が映画館の前で、当然のようにチケットを販売している。
その他の特徴としては、チケットに手書きで座席番号が書いてあり、中にいる係員にそれを見せると、懐中電灯でその席を照らして教えてくれます。
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インドのマック(2007年5月12日)
インドのマックには、他の国のマックにもあるように、ご当地マックがあります。
その中の代表格が、私も食べたチキン・マハラジャマックです。
以前、デリーで食べたときは、普通のマハラジャマックで、マトンを使っていたような気がしましたが。
このチキン・マハラジャマックは、その名の通りチキンを使用しているのですが、普通のチキンではなくダンドリーチキンです。
これを聞くと、本当にインドっぽいですよね。
他にはマックベジというのもあり、これはベジタリアン用のメニューです。
ベジタリアン用って、何か気がつきましたか?
そうなんです。
インドには、宗教上の理由で、ベジタリアンとノンベジタリアンがいるんです。
そこで、インドのマックは考えました。(実際は、マックだけではないのですが)
各商品に、緑色の日の丸が付いていたらベジタリアン、茶色の日の丸が付いていたらノンベジタリアン用と分かるようになっているんです。
なぜ日の丸か?って言われると、良く分かりませんと言うより、たぶん日の丸という意味はないと思います・・・。
とにかく、国によっては、宗教上の問題などがあるため、様々な工夫が施されていることを紹介したかったわけでした。
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ネットカフェからのHP更新術(2007年5月12日)
インドについて、初めてHPを更新したのですが、携帯電話でのネット接続では、通信速度がかなり遅いため、途中で切れてしまったり、PCが固まってしまったりと、うまくいかないことがたくさんあります。
私は、全部をアップデートするのに、全部で30分くらい掛かりました。
そんなことを続けていたら、いくらかかるかわかりません。
そこで、ネットカフェから直接更新ができないかを調べてみたら、いろいろな情報が出ていました。
ネットカフェのPCに、勝手にFTPソフトをインストールしてしまう方法やネットカフェではできないなども書いてありましたが、自分のレンタルサーバーの良くある問い合わせ欄を見て、インターネットに繋がっていればどうにかなる方法が分かったので、ここでみなさんに教えたいと思います。
私に続く、世界一周をする旅人にも絶対に有益な情報のはずです。
ただし、何かしらの記憶媒体(USBメモリやCD-Rなど)にデータを保存して、ネットカフェに持っていけない場合は無理なのでご了承ください。(って、当たり前ですよね)
まず、IEなどのブラウザを開き、自分のHPのURLのhttpをftpに変えて入力します。
(例)
「http://www.himanahitosekaiissyu.ne.jp(架空のURL)」
↓
「ftp://www.himanahitosekaiissyu.ne.jp(架空のURL)」
このように入力すると、ログイン画面が出ますので、自分のIDとパスワードを入力してください。
サーバーによっては、wwwのところもftpと入力しなくてはいけない場合があるそうです。
ログインしたら、Windowsのフォルダ画面のようになるので、記憶媒体に入っているデータをドラッグ&ドロップか何かで上書きすれば終了です。
これなら、ソフトをインストールしなくても良いし、簡単にできますよね。
ただ、履歴や一時ファイルなどは、必ず消したほうが良いと思います。
これは、普通にネットカフェを使ったときも同じことですが。
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タイのムエタイ(2007年5月12日)
タイのムエタイは、世間相場からかけ離れた料金設定がされています。
クラスは、3つに分かれていて、リングサイドと2階席、3階席で、それぞれ2,000B、1,500B(440B)、1,000B(220B)となっています。(カッコは、タイ人料金)
ゴーゴーバーのビールが普通1杯100Bなので、リングサイドだとそれの20倍の料金です。
日本円で約7,000円と桁外れに高いんです。
世界戦などの試合なら分かるんですけどね。
料金のことは、仕方がないので置いておき、ここから本題に入ります。
ムエタイは、タイ人の中になくてはならないもので、ヨーロッパ人のサッカーのようなものです。
1日に10試合くらい行われ、各試合で賭けが行われます。
つまり、競馬のような公営ギャンブル(かどうか知りませんが)なわけです。
タイ人は、3階席の一角に集まり、ラウンドの休憩中にも賭けをしています。
手を上げて、ぶらぶらやっていたので、ずっと見ていたのですが、結局、どのように掛けているのか分かりませんでした。
ただ、客席は賭かっているだけあって凄く熱いです。
それにも増して熱いのが、セコンドの人たち。
一発パンチやキックが決まったら、凄い掛け声です。
はっきり言って、騒音状態です。
ということで、ムエタイを見るのはとても高いですが、試合だけでなく客席やセコンドも気にしながら見ていると、結構面白いかもしれません。
さらに、冷房がガンガンに効いていますので、冷房のない宿の場合は、部屋にいるより良いかもしれません。
ただ、ハエが異様に多いのが難点ですけどね。
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世界一周っていくらかかるの?(現金編)(2007年4月30日)
世界一周へ行くのに、一番心配なのは、お金ですよね。
クレジットカードを使うにしても、現金をいくらもって行けばいいのか良くわかりません。
答えは無いと思いますので、私の予定額を紹介したいと思います。
<現金明細>
日本円:50,000円
US$:400US$=約48,800円
トラベラーズチェック(US$建):200US$=約24,400円(アメリカンエクスプレス)
合計:約123,200円
(その他)
キャッシュカード2枚(Plusとシーラス)とクレジットカード2枚(VISAとMaster)
あんまり大金を持っているのは危険ですので、基本は、現地の銀行からキャッシュカードで引き出そうと考えています。
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世界一周っていくらかかるの?(保険編)(2007年4月26日)
世界一周へ行くには、海外旅行保険に入ったほうが良いですよね。
いつもは、クレジットカードの海外旅行保険で済ましていましたが、クレジットカードの保険の有効期間が90日間なので、今回は、別で海外旅行保険に入ることにしました。
すると、長期の旅をする場合は、保険料がどのくらいかかるの?って疑問が出てくると思います。
ということで、海外旅行保険についても、その額を紹介したいと思います。
<AIU会社の海外旅行保険>
保険期間:2007/05/06 〜 2007/10/31(179日間)
傷害死亡・後遺障害:1,000万円
疾病死亡:1,000万円
治療・救援費用:無制限
賠償責任:1億円(自己負担額なし)
携行品:30万円(自己負担額なし)
航空機寄託手荷物遅延:10万円
航空機遅延費用:3万円(オプション)
保険料:83,170円
高い?安い?どう感じるかは、あなた次第です。
今までクレジットカード以外で保険に入ったことがなかったので、正直、安いかどうかは分かりません。
でも、保険はやっぱり保険ですから、入っておかないといけないですよね。
なんたって、世界一周な訳ですし。
今回の海外旅行保険は、180日までしか入れなかったので、ほぼ満日の179日で保険に入りました。
日数が余った分は、解約すると戻ってくるということなので、長めに入ったというわけです。
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世界一周っていくらかかるの?(航空券編)(2007年4月20日)
世界一周へ行くと言うと、みんなからいくらかかるの?って聞かれます。
そんなことは、行ってみなきゃわからないってのが本音ですが、本日、旅行会社から世界一周航空券の請求書が来ましたので、まずは、その額を紹介します。
<旅行代金(航空券関連のみ)>
世界一周航空券:369,600円(ワンワールド4大陸)
空港料(成田):2,040円
出国・空港税:159,400円(空港保険料・燃料特別付加運賃含む)
手数料:10,500円(旅行会社への手数料)
合計:541,540円
高い?安い?どう感じるかは、あなた次第です。
私は、安いと思っています。
何て言ったって、世界一周してこの値段ですよ!!
ルートは、こちらで確認してください。
今後も、みなさんが気になる世界一周にかかる料金を載せていきますので、乞うご期待!
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