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ご挨拶&世界一周に至るまで!
初めまして。ひまな人です。
ひまな人の部屋をお越しの方は、既にご存知とは思いますが、改めましてご挨拶をさせて頂きます。(プロフィールは、こちらをご覧ください。)

いきなりですが、この度、
世界一周の旅をすることにしました。
いきなり何で?!って思われる方も多いと思いますが、ここ何年間かいろいろと考えていたことの一つに世界一周があったので、自分の中では、いきなりって訳ではないんです。
社会人になってから一人旅をするようになり、いろいろな国へ行くうちに、将来は世界一周をしたいなって思っていました。
実際に、ひまな人の部屋のプロフィールの将来したいこと欄に世界一周旅行と書いているように、いつかは行きたいと思っていました。

では、今回、なぜ世界一周旅行へ行こうと決めたかと言うと、28歳くらいから、もうすぐ30歳になるというのに、このままでいいのかなという漠然とした考えが出てきたのです。
たぶん、世の中の男性は、個人差があるにしても、1回は同じようなことを感じたと思います。
そのため、2004年6月に6年3ヶ月働いていた会社を辞め、精神保健福祉士の専門学校(1年制)へ通うことにしました。
仕事は充実はしていたのですが、自分のやりたいことは何か?といろいろ考えた結果、やっぱり昔からの夢である教員になりたいと思い、とある都道府県の社会人特別採用枠を狙うため、商業科教員免許を某大学の通信教育部で必要な単位を取得しながら、心の教育ができるということを売りにするために、その学校へ通うことにしたのです。
資格職なら教員になれなくてもその職業で食べていけるとも思ったからです。
しかし、その学校は、思っていた内容と違っていた(精神保健福祉士は、カウンセラーではなかったし、生活していける収入がある求人がほとんどないなど)ため、今ひとつ気分が乗らないまま通っていたのと、実際に会社を辞めて職がないという状態になった時、本当は何をしたいのかといろいろ考えました。
その時に思ったのが、旅好きであり、いつかしてみたいと思っていた世界一周へ旅立つということでした。(もちろん、この学校を辞めて)
しかし、実際は、大金を払って通っている学校を辞められなく、また、世界一周のような長旅に不安も感じたため、1年で学校を修了して、安定しているという理由で財団法人へ就職しました。(前職との空白期間は6ヶ月間)

実際に、財団法人で働き出してみると、民間企業との違いを感じました。
その中で、自分なりに仕事を頑張って、財団での自分の存在意義や仕事の効率性、仕事の楽しさを探し出し、同じ部署の人とも良い人間関係を作れるようになって、充実した日々を過ごすようになっていたのですが、頭の中にずっと世界一周という考えが消えませんでした。
また、やはり教員を目指したいという気持ちもどこかにあったし、公益法人改革法案が国会を通り、公益性が薄い団体は、解散か民営化をしなくてはならないということになったために、私が勤めている財団法人の事業内容を見ると、かなり心配になってきました。
とは言うものの、同じ部署の人達には良くしてもらっているし、帰国してから仕事があるの?っていう不安があり、それだったら、仕事と割り切って、財団法人で働き続けていた方が良いのではないかと思う自分もいて、本当に何をしたいのか、何が自分にとって良い選択なのか、ずっとそのことばかりを考えていました。

そして、財団残留や転職(一応、内定をもらっていた)、大学院進学など、いろいろと考えた結果、人生は一回だし、悔いの残らないものにしようと思い、30歳という記念の年に世界一周へ出発しようと考えたのです。
結局、仕事を中途半端のままで辞めるのは、自分自身に納得ができなかったので、31歳での出発になってしまいましたが・・・。(結局、財団で2年半働いていました)

今回の世界一周の旅では、達成感と充実感を味わいたいと思っています。
あとは、夢ですかね。
英語もろくにできない日本人の”ちょっと”若者が世界一周をするというのは、凄いことだと思いませんか?
世界一周は、大変なことも多いと思いますが、それをやり遂げた達成感や自分で考えて行動をしたり、今までに味わったことのない感動を覚えたり、苦悩に立ち向かったりすることにより味わえる充実感は、他の経験では味わえないと思っています。
さらに、帰国後に経験する苦悩に対して、立ち向かえる精神力もつくと思っています。

日本の常識から考えると、どう考えてもダメ人間が逃げるつもりで世界一周なんて言っていると思われますが、わざわざ安定した生活を捨てて、危険もある世界一周へ出発することが逃げることになるでしょうか?
と自分に言い聞かせて頑張ってこようと思っています。
今しかできないことを体験することは、将来の貴重な財産になると思うし、人生70年と考えても、まだ半分も生きていないのだから、いくらでもやり直しがきくと思っています。
もちろん、(旅先より帰国後の)不安もかなりありますけど。
賛否両論あると思いますが、ご意見等がございましたら、連絡ください。
いたずらメール以外は、必ず返事をします。(応援メッセージもお待ちしています)

それでは、世界一周へ行って参ります!

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