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2007年5月8日(火)タイバンコク(滞在地)
世界一周3日目

朝起きて、今日はどうしようかと部屋でだらだら考えていたところ、まだタイでの旅のテーマを決めてなかったことに気づいたため、それを決めることにしました。

タイでのテーマ<タイ式マッサージ&ムエタイ!>

テーマも決まったので、市内観光へ出かけました。
とりあえず、ぷらぷらと歩き出したのですが、自分がどこにいるのかわからなくなってしまいました。
そこに、親切な男性が現れて、どこへ行くのか?と聞いてきました。
ワット・プラケオ(王宮)が思いついたので伝えると、昨日のテレビを見てないの?って聞かれました。
何でそんなことを聞いてきたかと言うと、王様が変わったか何かで、今日は、セレモニーで入れないとのことでした。
そして、地図を開いてその男性と話すと、ラッキー・ブッダ、ブラック・ブッダ、ジャイアント・ブッダと次々と地図に書いてくれました。
さらに、タイ国旗と王室の旗がついていて、運転手が制服を着ているトゥクトゥクが安全で、途中でTHAI EXPORT(宝石の工場らしい)へ行けば、20Bで全部回れると教えてくれました。
なぜ、そんなに安いかと言うと、THAI EXPORTへ客を連れて行けば、ガソリンのクーポンがもらえるので、それで元が取れるということでした。
日本と同じく、タイでもガソリンが高くなったようです。

そんなことを話していると、旗のついたトゥクトゥクが前を通りかかりました。
本当にそうなのかわからなかったのですが、運転手と話してみると、その親切な男性が教えてくれた通りの条件で回ってくれるとのことでした

トゥクトゥクに乗り込み、いざ出発!
早速、ラッキー・ブッダへ行ってみると、セレモニーのためクローズ。
仕方が無いので、ブラック・ブッダへ行ってもらうと、こちらもセレモニーで1時間待ってくれと言われました。
運転手に、すぐに見られるところへ連れて行って欲しいとお願いし、ゴールデン・マウンテンへ連れて行って貰いました。
ゴールデン・マウンテンは、400段の階段の上にある寺院で、暑い中、400段を上るだけで疲れてしまいました。
ただ、頂上からの景色は、良かったです。

降りてきて、次にどこへ行くかを運転手と話すススキノへ行かないか?と言われました。
ススキノ?って尋ねると、北海道のすすきのから取った名前で、バンコクにあるソープランドのことでした。
私は、興味がないと断ると、何で?女は嫌いか?などずっと言ってきました。
そこまで言うのは、たくさんの日本人が行っているってことだし、自分もそう思われたと思い、ちょっと凹みました。

ジャイアント・ブッダ気を取り直して、
ジャイアント・ブッダを見に行きました。
その名の通り、とても巨大なブッダ像であり、直立に立っていました。
あんまり仏教のことはわかりませんが、直立のブッダ像って少ないのかな〜って思いました。
このブッダは、スタンディング・ブッダとも言うようです。

ここに到着をした時に、運転手が入口で昼食を食べて待っていると言ったので、普通に見て戻ってきたら、運転手の姿が見えません・・・。
昼食は、その場で食べるのではなく、どこか別のところで食べるつもりだったと考え、1時間30分くらい入口で待っていたのですが、結局、現れませんでした。
さすがに、限界を感じたため、運転手を見捨てて(どっちが見捨てられた?)ワット・プラケオへ行くことにしました。
私は、お金も払っていないし良いのかな〜って思ったのですが、運転手がクーポンを貰うために、シルク屋と宝石屋に付き合ったので、それで元は取れたのだと思うことにしました。

少し遠かったこともあり、20分くらい歩いてワット・プラケオ近くまで到着すると、別の親切な男性が現れました。
少し話すと、すごい古い寺だから、ブラック・ブッダへ行ったほうが良いと言い、あと15分で閉まってしまうからトゥクトゥクでブラック・ブッダへ行ってから、ワット・プラケオへ行くようにと言われました。
その時に、また出てきたのがTAHI EXPORT。
途中で他のタイ人と話したときにも、地図にこの名前が書いてあったこともあり、すごく勧められました。
タイで安く仕入れて、日本で売ればかなり儲かるらしいです。
もちろん、そんな話には乗りませんけど。

そして、ブラック・ブッダへ行ってみたのですが、既にクローズ。
この後は、どんなところなのか気になっていたTAHI EXPORTへ行くと思ったのですが、運転手がお金は要らないからもう終わりと言い、ここで降ろされることになりました。
結局、自力でワット・プラケオへ行くなら、わざわざ遠くに連れて行くなって思いましたが、タダ乗りだから良しとしました。

ワット・プラケオへ向けて歩き出しました。
ワット・プラオケ近くの公園前で信号待ちをしていたら、本日3人目の親切な人が表れました。
その人は、見た目は老けていたのですが、目の前にあったチャアマット大学の学生で、ワット・プラケオは、長ズボンでないと入れないことやリバー・クルージングは、タイ人用のところから乗れば安いこと、カンチャナブリへの行き方などを教えてくれました。
さらに、大学内を案内してくれて、ムエタイ部の練習風景を見せてくれました。

私は、半袖短パンのため、ワット・プラケオには入れないので、ホテルに戻ることにしました。
ホテルには、普通に戻っても詰まらないので、チャオ・プラヤ川を通るボート(シー・バスのようなもの)に乗りました。
風を十分に浴びながら進むボートは、とても心地良いものでした。

ホテルで2時間くらい休憩し、残りのBを確認したのですが、かなり余ってしまうのではないかと心配になってきました。
そのため、何かを買ってしまうか再両替するか悩んだのですが、結論が出ないまま夕飯を食べに出かけました。

夕飯は、できたらタイっぽいものが食べたいと思って探していると、
トゥクトゥクが声をかけてきました。
話の内容は、アタミへ行かないか?っということでした。
既に、ススキノで免疫ができていたのですが、念のために内容を確認すると、やっぱり予想通りの回答が・・・。
興味がないとはっきり断ると、パッポン通りはどう?って聞いてきました。
パッポン通りは、いかがわしい通りと知っていましたが、今まで行ったことがなかったので、ちょっと興味をもちました。
見るだけということで交渉をした結果、安くトムヤムクンが食べられる食堂へ寄ってから、パッポン通りへ行くことにしました。

庶民的な食堂でトムヤムクンを食べた後、パッポン通りへ行ってみたのですが、最初は、香港の廟街や女人街などのほうが市場としてすごいと思いました。
そして、奥に歩いて行ったのですが、そのうち、こっちのほうがすごいと思うようになりました。

トゥクトゥクに乗っている私なぜかと言うと、、ゴーゴーバーがあったからです。
名前だけは聞いたことがあったのですが、実際に外からゴーゴーバーの中を見てみると、ステージにたくさんの水着美女が踊っていました。
トゥクトゥクの運転手は、私のおごりなら入ると言うので、料金を確認してみました。
たくさんの客引きが、ビール1杯100B(約350円)ぽっきりと言っています。
さらに、奥へ進んでいくと、ビール1杯60Bというお店もありました。
他のチャージはまったくなく、60Bぽっきりということなので、体験ということで、運転手と一緒に入ることにしました。

お店の中に入ると、踊っている女の子に番号がついていることがわかりました。
運転手に何の番号か確認すると、指名に使う番号で、持ち帰りができるそうです。
もちろん、持ち帰りをするには、かなりのBを払わないといけないらしいですが。
入店時に、これ以上払わないと伝えていたため、隣に女の子もつかないまま、20分くらいで切り上げました。
本当は、写真を撮りたかったのですが、写真撮影は禁止でした。
念のために弁解しておきますが、このゴーゴーバーは、女性でも入れるお店ですし、実際に女性客もいました。

ビールを飲んだこととゴーゴーバーを体験したことで、かなりご機嫌になった私は、トゥクトゥクに乗って宿へ戻ることに。
宿に戻ると、今日も隣のバーのミュージックがかかっています。
このままでは眠れないので、シャワーを浴びた後は、耳栓をして眠ることにしました。

<今日の支出!>

ミネラルウォーター:6B
タイラーメン:40B
コカコーラ:25B
ゴールデン・マウンテン拝観料:10B
ペプシコーラ:20B
ミネラルウォーター:6B
ペプシコーラツイスト:20B
焼き鳥:20B
シーバス(Rachini〜Phra Arhit):9B
オレンジジュース:10B(生絞り)
トムヤムクン:40B
ライス:5B
ビール(中瓶):50B
チップ:5B
ゴーゴーバーでのビール:120B(1杯60B2名分)
ミネラルウォーター:6B
トゥクトゥク(カオサン〜トムヤムクン屋〜パッポン通り〜カオサン):300B

合計:689B(タイバーツ) ⇒ 約2,412円(1B=3.5円で計算)

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