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2007年7月12日(木)スペインバルセロナへ(滞在地)
世界一周68日目

昼頃にホテルをチェックアウトし、ホテルの陽気なおばさんとお別れをして、近郊の街のアルカラ・デ・エナーレスへ行くことにしました。
アルカラ・デ・エナーレスは、近郊電車で35分くらいで到着しましたが、マドリッドとは違って人が少ないです。
ちょうどシエスタタイムだったこともありますが、本当にのんびりした街で、とても良い雰囲気でした。
ちなみに、この街は、マドリッドのベットタウンらしいです。

サン・イルデフォンソ学院この街は、大学の街として栄え、創設が1499年である
サン・イルデフォンソ学院という大学があります。
大学自体は、マドリッドへ移転したらしいですが、大学本部は、今でもこの建物を使っており、誰でも普通に入れます。
ちょっと中を覗いてみると、緑が多くのんびりした感じで、カフェテリアもありました。
私も休憩しようと思ったのですが、みんながみんな顔見知りっぽかったので、部外者の私は、遠慮しました。

サン・イルデフォンソ学院の先には、セルバンテス広場があり、スペイン最古の病院であるアンテサナ病院がありました。
しかし、ここでもスペインタ時間。
シエスタタイムで、夕方まで閉まっていました。
スペインでは、結構シエスタタイムで閉まっているところが多いです。

その隣には、セルバンテスの家がありました。
スペインの文豪であるセルバンテスが幼少を過ごした家を復元したらしいです。
実際に、この辺りに住んでいたようですが、この場所に住んでいたわけでは無いようです。

その他に、地元の考古学博物館などもあったのですが、全部を見ても1〜2時間くらいで見終わってしまうくらいの小さな街でした。
それが、また良い感じなんですけどね。

マドリッドまで戻ってくると、ある場所を探しに行きました。
それは、ブラジル大使館です。
以前、日本語のブラジル大使館のホームページで、スペインのブラジル大使館を調べた時には、スペインには、バルセロナにブラジル領事館があるだけだったのですが、今日の午前中にスペイン語でブラジル大使館を調べたところ、マドリッドにブラジル大使館があることが分かりました。
しかし、住所しか分からないので、どうしようかと思ったのですが、ここで勘が冴えたんですね。
各国の大使館は、結構固まっているだろうと思い、日本大使館の近くを地図で探してみると、それほど近くはなかったのですが、ブラジル大使館のだいたいの場所が分かりました。
スペインの住所は、全て通り(道)の名前になっているので、分かりやすいんですよね。
ブラジルビザは、バルセロナで取得する予定ですが、バルセロナでビザが取れなかった場合には、マドリッドで取る可能性もあるため、ブラジル大使館を確認しに行ったのでした。

ブラジル大使館に到着すると、どうも閉まっている様子。
時間で閉まっているのかと思ったら、どうもそうでは無さそうです。
入口にスペイン語とポルトガル語の貼紙があって、どうやら営業をしていないようでした。
だから、日本語のブラジル大使館のホームページに出てなかったのかもしれませんね。
辞書を駆使しながらスペイン語の貼紙を読んでみると、マドリッドにブラジル領事館があることが分かりました。
その場所は、ここから地下鉄で2駅くらい離れたところだそうです。
ちょっと疲れていたのですが、20分くらい歩いて探しに行くと、確かにブラジル領事館がありました。
しかし、貼紙にも書いてありましたが、今は、営業時間外。
バルセロナでブラジルビザが取れなかったら、ここで取得しようと思います。
まずは、バルセロナでブラジル領事館を探せるかどうかですけどね。

そろそろ夕飯を食べようとプエルタ・デル・ソル辺りを歩いていると、カレーが食べられるお店を発見しました。
メニューを見たら、凄くカレーが食べたくなったので、チキンカレーを頼んだのですが・・・。
カレーは、特に問題なく美味しかったのですが、付いているのがご飯では無くパンなんですよね。
それもフランスパンのような固いパン。
カレーは、やっぱりご飯かナンで食べたかったです。

夜になり、夜行電車に乗り込んでみると、ちょっと座席が広いだけの普通の座席車でした。
勝手に寝台電車と思っていたのですが、そうでは無かったようです。
これでは、エジプトの夜行電車と同じです・・・。
期待のプレフェレンテ(ファーストクラス)ですが、特に凄いところはありませんでした。
出発前に、ちょっと時間があったので、他の車両を見てみたのですが、隣の同じプレフェレンテやトゥリスタは、私の車両と違ってコンパートメントになっていました。
どっちが良いのか分かりませんが、寝るだけなら、こっちのほうが良い気がします。
コンパートメントだと知らない人と顔を合わせたまま寝なくちゃいけないですし。

電車の中で、なかなか寝付けませんでししたが、そんなことはお構い無しに、夜行電車は、バルセロナへ向かって走り続けていました。

<今日の支出!>

(マドリッド)
ホテル(5泊):100ユーロ
日本茶(中国茶っぽい):2.3ユーロ
パン:1.65ユーロ
インターネットカフェ:2.65ユーロ
ミネラルウォーター:1ユーロ
近郊電車(アルカラ・デ・エナーレスまでの往復):4.7ユーロ
券売機で拾った:△0.05ユーロ
サンドイッチ:1.9ユーロ
コカコーラセロ:1ユーロ
ホットチョコレート:1.75ユーロ
アップルパイ:2.85ユーロ
チキンカレー:9.2ユーロ(サービス料0.5ユーロ含む)
ビール:3.5ユーロ
コカコーラセロ:1.95ユーロ
近郊電車:1.1ユーロ

合計:135.5ユーロ ⇒ 約23,171円(1ユーロ=171円で計算)


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