メニュー
ご挨拶&世界一周に至るまで!
旅立つ前にしておくこと!
旅のルール!
旅の持ち物!
旅のルート(予定)!
旅行記!(現在地)
  アジア
  ヨーロッパ・北アフリカ 141日目
  南アメリカ
  北中アメリカ
旅を振り返って!

旅の思い出!
  写真集
  コラム
  食事

Home!
Home! > 旅行記! > ヨーロッパ・北アフリカ編! > 日記!

2007年9月23日(日)イギリスロンドン(滞在地)
世界一周141日目

朝起きると、お尻などは、相変わらず痛いです。
しかし、昨日よりは良くなっているような気もします。
願望なのかもしれませんけど。

とにかく、今日も休息日にするのは、さすがにもったいないと思ったので、出発することにしました。
歩き始めると、お尻などは、痛いことは痛いのですが、歩けないほどではありませんでした。
これならどうにかなると思い、無理をしないで観光することにしました。

一昨日は、ひたすら歩きましたが、今日は、地下鉄を乗る事にしました。
地下鉄の券売機を見ると、1回券が4Lもします。
つまり、初乗りが1,000円くらいするということです。
本当にありえない額にびっくりしましたが、地下鉄&バス共通1日券が5.1Lと2回乗れば元が取れるチケットがあったので、そちらを買うことにしました。
それにしても、ロンドンって何なんでしょう・・・。

タワーブリッジ最初に向かったのは、私が一番気になっていた場所です。
どこかと言うと、
タワーブリッジ
私と同じ世代の人は、タワーブリッジと聞くと、一つしか思いつきませんよね?
たぶん一緒だと思うのですが、ロビンマスクです。
分からない人に説明をしておくと、キン肉マンのキャラクターにロビンマスクというのがいて、そのロビンマスクの必殺技がタワーブリッジという技なのです。
ちなみに、私がタワーブリッジを渡ろうとした時に、日本人観光客がロビンマスクのタワーブリッジの真似をして写真を撮っていました。
たぶん、私と同じ世代の人ですね。

話を正式なタワーブリッジに戻すと、ロンドンの象徴であり、高い船が通る時に、橋が真っ二つに開く橋のことです。
今は、あまり開かないようですが、昔は、週に何回も開いていたようです。
今回も運が良く開かないかな〜なんて思ったのですが、やっぱり開きませんでした。
なお、タワーブリッジは、橋の上にチューブの通路があり、そこからテムズ河が一望できます。
もちろん、登りたがりの私は、登ってみました。
また、エンジンルームなども見学でいるので、そういうのに興味がある人には必見です。(日本語の説明文あり)

その近くには、ロンドンブリッジがありました。
ロンドンブリッジと聞くと、子供の頃に歌った「ロンドンブリッジ何とか〜♪」という歌が頭に浮かびましたが、歌詞が思い出せませんでした。
ロンドンブリッジの歌は、子供の頃の思い出の1つで、何となくロンドンブリッジを見ただけで懐かしくなりましたね。
ちなみに、ロンドンブリッジは、特にたいした橋ではありません。

この後に、セント・ポール大聖堂へ行くために、地下鉄を乗ったのですが、セント・ポール大聖堂駅で降りようとしたら、通過してしまいました。
あれ?地下鉄って急行とかあるの?って思いつつも、とりあえず、次の駅で逆方面の電車に乗ってみると、やっぱり通過してしまいました。
しかし、これで分かったのですが、そのセント・ポール大聖堂駅は、閉鎖されているようです。
ホームに、クローズと書いてありました。
そういうことは、ちゃんと路線図に書いてよ〜!って言いたかったです。
地元の人は、当然のごとく知っていたんでしょうけど。

仕方が無いので、1つ前の駅であるバンクという駅で降りて、そこから歩くことにしました。
お尻が痛いので、あんまり歩きたくなかったんですけど。
ちなみに、このバンク駅は、ニューヨークのウォール街や日本の兜町などと同じように、ロンドン市場の中心地のようです。
しかし、今日は、日曜日のために、ほとんどの金融機関は閉まっています。

セント・ポール大聖堂へ向かっている途中で、飲み物を買ったのですが、そのスーパーマーケットのような場所が、ちょっと面白かったです。
何が面白かったと言うと、レジがセルフサービスだったのです。
最初は、良く分からなかったので、精算している他の客に商品を渡しそうになってしまいました。
その仕組みは、実に合理的で、人件費削減に良いのではないかと思いました。
ただ、全部を精算した振りをして、1個だけ万引きをしたらどうなっちゃうの?なんて余計な心配をしてしまいましたけど。

セント・ポール大聖堂
セント・ポール大聖堂に到着すると、何と無料でした。
日曜日は休みということだったし、元々入場料が高いので、外から見るだけのつもりだったので、かなりラッキーでした。
ちなみに、このセント・ポール大聖堂は、他の教会とは異なった造りになっているようですが、私には、良く分かりませんでした。
教会は、やっぱり教会ですし。

このセント・ポール大聖堂の前で、昼食を食べて、その後カフェで休憩をしながら、この後について考えました。
体調も今ひとつのため、あんまり無理をしても辛くなりそうだったので。
時間は、まだ15時くらい。
ホテルに戻るには、ちょっと早い気がしたし、昨日を休息日にしたのだから、もうちょっとだけ頑張ることにしました。
この時は、その決断が失敗だったとは、もちろん分かっていませんでした。

向かった先は、大英博物館。
一昨日に行きましたが、ほとんど何も見ずに出てきてしまった場所です。
今回は、ある程度はちゃんと見ようと思ってやってきたのですが、またまた体調が悪くなってきました。
大英博物館とは、どうも相性が悪いようですね。
それでも、一通り回ってみようと思って歩いてみると、この博物館は、死ぬほど広かったのです。
途中からは、何も考えずに、通っていない場所を探して、さーっと見て回りました。
それでも、1時間以上歩いていたので、かなりふらふらになってしまいました。
博物館内の椅子で、お尻のおできが当たらないように座って、前のテーブルに前かがみになったら、知らない間に寝てしまったほどやばい状態でした。
このままではまずいと思い、ホテルに戻ることにしました。

ホテルに戻る前に、スーパーで買出しするのも面倒だったので、夕食を食べることにしました。
よく考えると、ロンドンが高いということもあって、まともにレストランなどで食事をしていませんでした。
せっかくレストランで食べるなら、イギリス料理を食べようと思ったのですが、イギリス料理って何だか分かりません。
そこで、日本語のメニューがあるレストランが近くにあったので、日本語を見て、イギリス料理を注文しました。
しかし、ここで大ショック・・・。
この旅によって、少しは英語が上達していると思っていたのですが、famousやpopularと言った単語が通じませんでした。
ネイティブスピーカーが、この単語を知らないわけではないので、私の発音が悪いということですね・・・。
今までは、ネイティブスピーカー以外かネイティブでも旅人と話す機会が多かったので、ジャパニーズ英語を理解してくれていたようです。
改めて、自分の英語の実力を思い知りました。
なお、このレストランにも日本語メニューがあるように、ロンドンには、本当にたくさんの日本人がいます。
旅行者だけでなく、住んでいる人も多いみたいです。

一昨日と同じように、ふらふらになりながらホテルに戻ってきました。
お尻もまだ痛いですが、体調のほうがやばい気がします。
やっぱり、まだ無理をしちゃいけなかったんですね。
セント・ポール大聖堂の後に、ホテルに戻っておけば良かったです。

ホテルでは、何もしたくなかったのですが、靴下とパンツだけを洗濯しました。
本当は、シャツ類などもしないとまずいのですが・・・。
明日には、体調もお尻のほうも良くなっているように祈りながら、早めに寝ることにしました。

<今日の支出!>

地下鉄&バス共通1日券:5.1L
タワーブリッジ:4.5L(学割)
ダイエットコーク カフェインフリー:0.9L
ダイエットコーラ(ノーブランド):0.75L
冷やし中華:3.4L
りんご(1個):0.5L
ドーナツ(1個):0.51L
スターバックスカプチーノ:2.29L
ホットポット(ミートソースのような物にひき肉とジャガイモを混ぜたイギリス料理):7.95L
ホットティー:1.5L
サービスチャージ:0.94L

合計:28.34L(イギリスポンド)約7,085円(1L=250円で計算)


前日
          このページのtopへ          翌日


Copyright (C) 2007 ひまな人 All Rights Reserved.