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2007年11月25日(日)![]() |
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世界一周204日目 今日は、聖なる谷ツアーに参加しました。 聖なる谷ツアーとは、クスコ郊外にあるインカ帝国時代の遺跡を巡るツアーです。 朝8時30分頃に、ホテル前からツアーバスに乗り込みました。 その後、いろいろなホテルからたくさんのツアー客が乗り込んできました。 私は、1人で参加のため、私の隣の席が開いています。 そこに、同じく1人で参加していた韓国人男性が座ることになりました。 その韓国人男性とは、これも縁なので、一緒に行動することになりました。 ちなみに、韓国人男性は、アメリカに留学中らしく、英語はベラベラでしたが、スペイン語は全くダメでした ![]() ピサックは、小さな村ですが、毎週火・木・日に観光客目当ての市が開かれています。 そのため、このツアーは、その曜日にしか行われません。 だから、ホテルのレセプションの人は、日曜日の今日に、このツアーを勧めたようです。 このピサックは、市場だけではなく、郊外に遺跡がありました。 この遺跡は、ミニマチュピチュと呼ばれていて、段々畑になっています。 たぶん、知らない人に、写真だけ見せれば、マチュピチュだと思うかもしれません。 私は、このピサックで、芸能人になったかのように人気がありました。 どういう意味かと言うと、ペルーの女学生と先生の団体が、私達と同じように観光でピサックに来ていたのですが、東洋人が珍しかったようで、私&韓国人男性と一緒に写真を撮って欲しいと言ってきました。 私達は、1枚くらいかと思ったので了解をしたのですが、団体写真プラス各個人のカメラでプライベート写真を撮られ、更に一緒にいた先生までも嬉しそうに私達と一緒に写真を撮っていました。 一緒のツアーに参加していた人たちも、その光景を見て、かなりびっくりしていたくらいです。 しかし、後で分かったのですが、彼女達の目当ては、どちらかと言うと韓国人男性のほうだったようです。 その後は、ウルバンバへ行きました。 ウルバンバとは、クスコの人の保養地のようで、ここでランチタイムでした。 ツアーには、ランチが含まれていなかったので、別で支払わなければなりません。 私は、お金を払いたくなかったわけでは無いのですが、そこのレストランは、ブッフェ形式で、全然ペルー料理という感じじゃなかったので、敢えて別のレストランへ1人で行きました。 やはり、せっかくペルーに来ているのだから、ペルー料理が食べたいですよね? ![]() オリャンタイタンボもピサックと同じように、インカ時代の遺跡があり、段々畑になっています。 また、このオリャンタイタンボには、6個の不思議な建造物があったり、良く分からない壁があったり、今でも使われているインカ時代の用水路があったりします。 ガイドの説明では、段々畑になっているのは、それぞれテラスになっていて、温度を調節していたとのことです。 なお、ここでツアーから離れる人々がいました。 なぜかと言うと、この街は、インカ道というマチュピチュまで続いている道の途中らしく、ここから電車に乗ってマチュピチュへ行く人がいたからです。 私は、クスコとマチュピチュの間の駅など知らなかったのですが、ここまでバスで来て、ここからマチュピチュ行きの電車に乗ると、クスコから行くよりもかなり安く行けるようです。 ![]() このチンチェーロは、アンデスの山中にポツンとある村で、1つの教会があるだけです。 その教会の後ろには、ちょっとした遺跡があるのですが、遺跡よりも日曜日に立つ市のほうがメジャーになっているようです ここで、ピサックであった女子学生たちと再会しました。 女子学生が私を囲んで、いろいろと質問をしてきたので、頑張ってスペイン語で会話をしたのですが、そこで、あることがわかりました。 実は、彼女達の目当てが私ではなく韓国人男性のようなのです。 この時は、韓国人男性が私と一緒にいなかったので、私は、彼女達のために、わざわざ韓国人男性を呼びに行って、彼女達のカメラマンになってあげました。 私に興味がなかったとわかったことは、ちょっと残念でしたが、そんなものだと思います。 ペルーの女性にモテても仕方が無いですし。 って、ちょっと強がってみました。 ここで、ツアーが終了となり、クスコの街の中心地であるアルマス広場に戻ってきました。 広場に着いた時には、20時近くになっていました。 かなり長い時間、聖なる谷ツアーに参加していたようです。 これから、韓国人男性と一緒に夕食を食べに行くことにしました。 しかし、2人ともどこのレストランが良いかわかりません。 そこで、観光ポリスにお勧めのレストランに連れて行ってもらいました。 そのレストランは、観光客向けのレストランで、思ったより高いです。 それでも、韓国人男性は、今日が最後の夜のようなので、ちょっと奮発して、このレストランで食べることにしました。 ![]() 私達は、ペルーにしてはちょっと高いけど、演奏付なら良いね?なんて話していたら、何とこのレストランは、フォルクローレをやるレストランだったようです。 フォルクローレとは、ラ・パスで見た音楽とダンスの伝統芸能です。 ラ・パスでは、見るだけで、かなりの料金を取られたのですが、このレストランは、チャージが無いことを考えると、このレストランは高くないと思えてきました。 ちなみに、私のラ・パスの時と同じように、韓国人男性は、ダンサーに連れて行かれて、緒に踊らされていました。 私と韓国人男性は、かなりご満悦で、レストランを後にしました。 ここで、仲良くなった韓国人男性とお別れをして、ホテルに戻ることにしました。 なお、この韓国人男性も、この後アメリカに行き、ちょうど私がロスにいる予定の頃に、彼もロス近くにいるらしいので、時間があれば、また会う約束をしました。 また会えたら、面白いですよね? ホテルに戻ると、少し酔っ払っていることもあり、ご機嫌なまま部屋でのんびり過ごしました。 今日は、韓国人男性と仲良くなれたし、ツアーでなければ行けない場所ばかりだったので、聖なる谷ツアーに参加して本当に良かったと思いました。 明日は、近郊の遺跡を巡るシティツアーに参加しようと思います。 まだ申し込んでいませんけど。 <今日の支出!> ミネラルウォーター:1.5s/. トイレ:0.5s/. 壁掛け(2枚):18s/.(お土産) ボールペン(3本):5s/.(お土産) とうもろこし:2s/. トイレ:0.2s/. エンパナーダ:1.5s/. オレンジジュース:2s/. セビーチェ・ミスタ(ミックス・セビーチェ):10s/. ミネラルウォーター:1s/. 手袋:3s/.(お土産) アヒ・デ・カジーナ(カレーライスのような食べ物):29.5s/. ビール(3杯):21s/. 割り勘調整:△0.5s/. コカコーラセロ:2s/. 合計:96.7s/.(ペルーソル)⇒約3,684円(1s/.=38.1円で計算) |
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