メヒコ!メヒコ!メヒコ!(メキシコ旅行記)

ライン

カンクン
1日目

メリダ
2日目

3日目

4日目

5〜6日目


おまけ
写真館

現地語講座



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プロローグ
6月にワールドカップへ行ったことによって、私の旅行魂に火がついてしまいました。
そんな時、夏休みを5日間取ってよいという指令が勤務先から出たので、どこかへ行かなくてはいけないっていう使命感にかられてしまい、いろいろ検討した結果、メキシコへ行くことにしました。
最初は、ピラミッドを見ようと灼熱のエジプトを考えたのですが、既にエジプト行きのエアーは満席ということだったので、ピラミッドがあるメキシコにしました。
メキシコには、2003年にメキシコシティとオアハカ(2003年の旅行記)のアステカ文明を見てきたので、今回は、カンクンとメリダ(主に東側のユカタン半島)のマヤ文明を見てこようと思いました。

日程的に、かなり厳しい旅でしたが、充実した良い旅でした。
途中で出てくるスペイン語も見どごろですので、ぜひ最後まで読んでください。
それでは、旅行記スタートです。
(時差があるので、何日目が良くわからなくなっています)

1日目(8月24日)
目が覚めると、久しぶりにアミーゴの国へ行くので、気分がウキウキしていました。
前回のメキシコ(メキシコシティとオアハカ)は、初のアジア脱出+スペイン語圏ということで、結構びびっていたのですが、今回は、特に不安もなく、本当に楽しみにしていました。

成田空港に到着すると、早くメキシコへ行きたいな〜って気分が高まってきました。
早速チェックインカウンターへ向かったのですが、なかなかスムーズにいきません。
先日のイギリスで起きたテロ疑惑の関係で、液体が入っているものは機内持ち込み禁止になったらしいんです。
いつもは、バックパックを機内持ち込みにするのですが、シャンプー等がバックパックに入っていたので、今回は預けることにしました。
正直、ヒューストンで乗り継ぎもあるから、ちゃんとメキシコへ届くのか心配でした。

そして、16時過ぎに出発!予定より30分くらいの遅れでした。
ここからは、約12時間くらい乗って、アメリカのヒューストンへ到着の予定です。
機内で到着時間のアナウンスを聞いた時は、やっぱり遠いな〜って思いました。
まして、目的地のカンクンへは、ヒューストンから更に約2〜3時間乗る訳だし、本当に遠いんです。
メキシコは、社会人には、とても行き辛い場所です。って、私も社会人なんですけど。

飛行機内では、特にやることがありません。
ゲームがありましたが、ドイツの時にゲーム機がフリーズして、画面がずっと光ったままになってしまい、あまり眠れなかったので、今ひとつやる気になりませんでした。
と言うことで、やっぱり寝ようと思い、ウトウトしていたところ
、突然「バッターン!」って私のシートが後ろに倒れました。
何が起きたのか理解できず、この飛行機大丈夫??って本気で思ったのですが、実は、隣に座っていたコリアンのおじさんが、間違って私のリクライニング(座席の横についている)ボタンを押してしまったのです。
これには、本当にびっくりしました。
ちょっと韓国語で文句を言おうと思いましたが、ネタになったのでやめました。韓国語も良くわからないですし。

機内食すっかり目が覚めてしまったので、映画「アイスエイジ」を見ていたら、
機内食がやって来ました。
今回は、コンチネンタル航空で、こんな料理(→)でした。
機内食は、どこの航空会社もたいして美味しくないですよね。
ちなみに、早朝(軽食)と到着前にも機内食が出てきました。
「アイスエイジ」を見てからは、いつも通り爆睡で、あっという間にヒューストンに到着です。
日付変更線を越えていることもあり、今が何日で何時なのか良くわからなくなっていましたが、とにかく長時間飛行機に乗っていたことだけは事実で、体の節々が痛かったです。

ヒューストンでは、乗り継ぎでも入国審査を受けなくてはなりません。
アメリカは、入国審査に関して厳しい国だし、審査官は黒人だし、みんな指紋を取られているし、大丈夫かな〜・・・ってちょっと不安がありました。
しかし、実際に入国審査を受けてみると、黒人の審査官は、とてもフレンドリー!
片言の日本語も飛び出し、逆に楽しい感じで審査が終わりました。

ヒューストンの空港内で少しお茶でもしようと思ったのですが、私には何も飲めない(買えない)ことが分かりました。
何で??アンチアメリカだから?って思った人もいるかもしれませんが、実は、USドルを持っていなかったのです。
よく考えると、カードを使えば良かったんですけどね。
と言うことで、何もやることが無いので、おとなしくカンクン行きの飛行機に乗り込みました。

約2〜3時間後にカンクンに到着。現地時間で18時過ぎでした。
とりあえず、銀行で両替をしようと思い、歩き方に比較的レートの良いと載っていた銀行へ行くと、日本円は両替できないと言われてしまいました・・・。
私は、日本円しか持っていかなったので、どうしようと思いましたが、できないものは仕方がないので、隣にあったATMで現地通貨を下ろし、市街へ行くことにしました。
現地で下ろせるキャッシュカードを持っていて良かった〜。

カンクンのバスターミナルバスを30分くらい待ち、更に30分くらい乗ってカンクンのセントロ(中心地)のバスターミナルに到着しました。
この時点で、時間は19時30分過ぎ。
早くホテルを探さなくちゃと急いでバスターミナルを飛び立ちました。
そして、目星を付けていたホテルへ行くと、なんと満室!?せっかくスペイン語で部屋が空いているか聞いたのに・・・。
どうしようと思い、近くのホテルへ行ったのですが、思った以上に高いので、他を探すことにしました。
そして、この時点で"重大なこと"に気づいたのです。

実は、
預けていたバックパックを空港からのバスに忘れていたのです。
本当に大慌てでバスターミナルに戻り、片っ端から探したけど見つからない・・・。
仕方がなく、近くにいた運転手にバスのチケットを見せながら、「ボルソ。ボルソ。(バック。バック。)」って連呼したら、どうにか事情は伝わりました。
そして、その運転手と一緒に荷物を探した結果、倉庫に預かっていることが分かりました。
私のバックパックが倉庫の窓から確認ができたので、バックを取り出そうと思いましたが、倉庫には鍵がかかっていました。
早くホテルを探したいこともあり、早く開けてって周りの人に主張していたのですが、なかなか開けてもらえない・・・。
結局、開けて貰えるまで30分くらい倉庫の前で待たされました。
この時は、本当に自分のことをバカだな〜って思いました。普通ありえませんよね?

もし、そのバックパックが見つからなかったとしても、貴重品類は、身につけていたショルダーバックに入れていたので、旅は続けられたのですが、着替えも何も無い状態なので、「どうする?どうする俺?」っていうカード会社のCMが頭をよぎりました。


仕切り直して、ホテル探しを再スタート!
時間は20時を過ぎていました。
目星のホテルが駄目だったので、どうしようかと思っていたら、倉庫の前で待っている間に仲良くなったバスターミナルの職員が安いホテルを紹介してくれるというので、連れて行ってもらうことにしました。

まずは1軒目。
安いホテルをお願いしていたのですが、そこそこ高いホテルでした。
でも、見た目からは妥当なラインだし、時間も遅くなってきたし、疲れもかなり出ていたので、このホテルに決めちゃおうかなって思ったのですが、部屋を見せてもらった瞬間、やっぱりやめることにしました。
別に部屋が汚いというわけではなく、あまりにも広かったんです。
どう見ても、家族何人かで泊まる感じの部屋で、自炊用のキッチンまで付いていました。

と言うことで2軒目へ。
向かう途中、「ピコ。ピコ。(小さい。小さい。)バラート。バラート。(安い。安い。)」とお願いしていたのですが、見事に高い(実際は、言うほど高くないのですが)ホテルでした。
正直、明日の朝9時に出発するから、どこでもいいので早く決めたかったんですが、旅人として譲れない部分もあったので、次を探すことにしました。

そして、運命の3軒目!
コロニアルホテルやっと希望通りの
コロニアルホテル(写真は次の日の朝撮影)を発見しました。
部屋も綺麗だし、料金も350ペソ(約3,500円)と申し分ないところでした。
あとで見てみると、このホテルは、歩き方に載っていました。

やっとホテルが決まって、時計を見ると21時過ぎ。
普通なら、明日も早いので寝るだけだと思うのですが、ここはカンクン!リゾート地!
疲れた体に鞭を打って、ホテルゾーンへ向かいました。
ちなみに、ホテルゾーンとは、ビーチに隣接している高級ホテルが建ち並ぶ地区で、多国籍の観光客で夜通し盛り上がっている地域です。

良く考えると何も食べていなかったので、ホテルゾーンでメキシコ料理を食べることにしました。
メキシコ料理で思いつくのは、やっぱりタコス!
と言うことで、近くのバーっぽいお店で、タコスを食べることにしました。

お店に入ると、隣にいた見た目はメヒカーノ(メキシコ人)だけど、たぶんアメリカーノ(アメリカ人)2名と一緒に飲むことになりました。
会話は英語でしたが、私のつたない英語のせいで、今ひとつ盛り上がりません。
しかし、それなりにコミュニケーションは取ることができました。

私が日本人ということもあり、向こうが車の話題を振ってくれたのですが、私は、車について全然知りません。
どんな会話だったか、ちょっと書いてみます。

ア:「日本の自動車会社はどこが好き?」
私:適当に「日産かな。」
ア:「日産のどの車が好き?」
私:またまた適当に「カローラ」(頭の中ではサニーのつもりだった)
ア:「カローラはトヨタだよ!」
私:「あははははは・・・(苦笑)」


こんな会話だったので、本当に日本人?って思われたと思います。情けない・・・。
その後、私からサッカーの話題を振ったのですが、サッカーは全く興味がないようで、あんまり分からない感じでした。
ちなみに、バスケットボール(NBA)なら知っているということだったので、アメリカ人なんだろうと思いました。

お互い共通話題が無く、どうしようかと思った時に、日本のあるものが助けてくれました。
何かと言うと、それは、ドラゴンボール(アニメ)です。
カメハメハーその時の会話もちょっと書いてみますね。

ア:「ドラゴンボール知ってる?」
私:「もちろん。カメハメハー(ポーズ付き)!でしょ?」
ア:「そうそう。カメハメハー(ポーズ付き)!一緒に写真撮ろう!」
私:「OK!」


って、撮ったのがこの写真(→)です。
こんなところでドラゴンボールパワーが炸裂するとは思いませんでした。
日本のアニメは、凄すぎます。

その後、ココボンゴというカンクン一のクラブへ一緒に行こうと言われたのですが、明日が早いからということで断りました。
とは言いつつ、ココボンゴがかなり気になったので、タコスをほうばりながら、歩き方でココボンゴを探してみると、ちゃんと載っていましたよ!
さすがは、歩き方ですね。
載ってる情報だけですが、本当にすごく盛り上がるクラブみたいです。
せっかくだから一緒に行けば良かったかな〜。

2人との会話とタコスがなかなか出てこなかったこともあり、あっという間に22時30分になっていました。
そろそろホテルに戻って寝たほうがいいんじゃないの?って思ったのですが、やっぱりココボンゴが気になります。
なぜなら、先ほどのアメリカーノの一人が本当にサイコーだって延々と言っていたんです。
ホテルゾーン(カンクンナイト)そんなに言われたら、気にならない方がおかしいですよね?
ということで、ココボンゴを見に行くことにしました。

ココボンゴの前へ行くと、入り口に大行列ができていて、とても入れる雰囲気ではありませんでした。
中の熱狂が外にも伝わってきていました。
しかし、ホテルゾーン(カンクンナイト)は、ココボンゴだけではありません。
他のお店もオープン形式のバーで、中のステージでサルサダンスや大道芸などをやっていて、本当に眠らない街って感じでした。
私は、この一角を一通り見て回ったらホテルに戻ろうと思ったのですが、最初で最後のカンクンナイト!
もう一軒入っちゃいました。

セクシーダンスとりあえず、セルベッサ(ビール)を頼み、後はひたすらステージを見入っていました。
なぜなら、ステージでは、
水着の女性がセクシーダンスをしていたんです。
別にそれが目的でこの店に入った訳ではないのですが、かなり衝撃的でした。
結局、セクシーダンスはすぐに終わってしまい、次は、みんなでステージに上がってダンシングタイム!
私は、席で見ていましたが、気分は最高潮に達していました。
このお店で、最初で最後のカンクンナイトをとても満喫しました。

さすがに、疲れも出てきたので、ホテルのあるセントロへ戻ることにしました。
時計を見ると既に0時。
初日からかなり頑張ってしまいましたが、今までの旅とは違う新しい発見をした1日でした。
だって、今までの旅では、夜に一人で飲みに行ったりしなかったですからね。
ホテルに戻ると、明日に備えて寝ることにしました。
明日は、この旅の目的の一つである世界遺産のチチェン・イツァー観光です。


ライン

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