ホテルで朝食を取り、10時過ぎに出発!
まだ眠かったのですが、せっかくの海外旅行なので頑張りました。
トゥクトゥク(3輪タクシー)でバンコクの名所である王宮へ向かいました。
※王宮内やその後も出てくるワットという言葉は、寺院という意味です。
王宮へ入る前にワンポイントアドバイス!
王宮は、敷地内にワット・プラケオもあるため、全部見るのみ3時間くらいかかります。
また、王宮は、ノースリーブ、短パン、ミニスカート、サンダルなど露出する服装では、入場できません。
そういう服装で行く場合は、服装検査室でズボンや上着を貸してもらいましょう!
王宮に入ると、まずワット・プラケオあります。
ワット・プラケオに入ると、本堂の前で仙人が出迎えてくれます。
仙人と言っても、もちろん銅像ですけどね。
早速、本堂で参拝して、その後、他の仏教系の建物や銅像などを見ました。
その中に、カンボジアのアンコールワットの模型がありました。
カンボジアは、昔タイの属国だったため、その関係であるみたいでした。
ちなみに、ワット・プラケオとは、別名エメラルド寺院と言います。
それは、本堂にエメラルド色の仏像を祭っているからです。
その後、奥の宮殿へ向かいました。
宮殿は、ボロマビマン宮殿やドゥシット・マハ・プラサート宮殿などがありますが、どちらも中には入れません。
前には門番が立っているので、何か不審の行動を取ったら、撃たれてしまうかもしれません。
ちょっとその門番に話しかけてみたのですが、ピクリともしませんでした。
やはり、門番ですから、観光客と気楽に話しちゃいけないのですかね。
宮殿の近くにも仏教系の銅像がたくさんありました。
今日のメインである王宮に満足した私たちは、昼食に焼きそばみたいなタイ料理を食べて、ワット・ポーへ行きました。
ワット・ポーは、なんと言っても大涅槃像です。
涅槃像って?思われる方もいると思いますが、簡単に言うと寝ている仏像です。
その涅槃像は何が凄いと言うと、全長が46mもあるんです。
百聞は一見にしかずなので、是非写真を見てください。(⇒)
あと、ワット・ポーの裏の名所は、マッサージです。
ワット・ポーの境内にマッサージ屋があり、30分500円くらいでとても気持ちが良いマッサージが受けられます。
お勧めですので、ワット・ポーを訪れた方は、是非トライしてみてください。
その後は、天まで届きそうな仏塔のワット・アルンや小高い丘の上に建つワット・サケット、トリム宮殿、ワット・ラチャナダーへ行きました。
ワット・サケット敷地内では、住民がタイらしいものをやっていました。
それは、セパタクローです。
セパタクローって知っていますか?
簡単に言うと足だけでやるバレーボールです。
私も詳しい事は知らないのですが、そこでは、3対3でやっていました。
少し日が落ちてきた頃、ワット・スタットへ行こうと歩いていると奇妙な光景を見ました。
それは、市庁舎前の公園の広場で大勢でエアロビをやっていたのです。
ちょっと前にテレビで特集していたのを見た事があったのですが、タイでは、どうも政府主導でダイエットを推進しているみたいです。
おばちゃんのリズムに合わせられないながらも頑張っている姿が、とてもかわいかったです。
おばちゃんを見ていると、日本もタイも同じだな〜って思いました。
そして、ワット・スタットへ行った時に事件が発生!
ワット・スタットでタイ人に声を掛けられ、ご飯を食べに行こうと言われたのです。
そろそろ夕飯を食べようと思っていた私たちは、夕飯はちゃんとしたタイ料理を食べようと思っていたので誘いに乗ると、トゥクトゥクで遠くへ連れて行かれました。
この時は、もしボられても、タイの物価ならたいしたこと無いかなって思っていました。
お店に到着すると、案の定、照明は薄暗くとても怪しいカラオケがあるお店でした・・・。
どう見てもおいしい料理が出てくる感じではなかったのですが、ちょっと雰囲気も怖くって帰るに帰れなくなり、トム・ヤム・クンや鹿の肉などを食べました。
そして、恐怖の精算をすると、予想以上のとてつもない金額を言われました。
とてつもないと言うのは、タイの物価ではありえない金額と言う意味ですが。
いつもの一人旅では、こういうことに関してかなり気にしているのですが、初日で浮かれていたのと、ちょっと旅に馴れが出てしまったのだと反省しました。
1日中歩き回って疲れたのと不愉快な気分でホテルに戻ったため、あっという間に寝てしまいました。
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