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2007年5月13日(日)インドアウランガーバードへ(滞在地)
世界一周8日目

今日は、ムンバイ最後の日です
ムンバイに来た時は、ちょっと心配もありましたが、普通に馴染んでいる自分がいます。

今日も異様に暑いので、必需品のミネラルウォーターを買い、世界遺産であるエレファンタ島へ行きました。
エレファンタ島へは、インド門前の港から船で行くのですが、日曜日ということもあり、インド門には身動きできないくらい人がいました。
他に行くところは無いの?って突っ込みたくなるくらい人がいて、今日も灼熱地獄なので、観光意欲が薄れてきました。
しかし、最後のムンバイなので、気合を入れて、エレファンタ島へ向かいました。

エレファンタ島には、船で約1時間等で到着します。
出発すると、思った以上に海風が気持ち良く、うたた寝をしてしまい、気づいた頃には、もうエレファンタ島に着くところでした

エレファンタ島は、石窟寺院が有名です。
石窟寺院までお土産屋がずらっと並ぶ階段道を歩いて行きますが、この道は、日本でもありそうな雰囲気でした。

三面のシヴァ神像石窟寺院に入ると、最初の石窟が凄かったです。
三面のシヴァ神や踊るシヴァ神などが彫られています。
6〜8世紀に作られたらしいですが、そんな時代に何で彫っていたのかと思いませんか?
しかし、私が一番凄いと思うのは、シヴァ神のアソコを崇拝しているヒンドゥー教です。
奥の石窟にも、アソコがありました。
ヒンドゥー教を勉強すれば、ちゃんと分かるのだと思うのですが、私にしてみれば、単なるアソコとしか思えませんでした。

エレファンタ島は、そんなに大きな島ではないので、この石窟寺院しか見るところがありません。
そのため、ちょっと休憩をしていると、こちらをチラチラ見る人がいました。
インド人には、良くチラチラと見られるのですが、その人は西洋人。
何かと思いましたが、近くにいる時に話してみました。
そうしたら、その人も一人だったので、話し相手が欲しかったようです。

その人は、オランダ人で、身長が2mくらいありました。
やはり、オランダ人は大きいですね。(これは、偏見ではないと思う)
しかし、線は、すごく細かったです。
サッカーのオランダ代表の話をしたり、これからどこへ行くのかなどを話したりして、石窟寺院からエレファンタ島の港まで戻りました。
英語が分からない部分もありましたが、どうにかコミュニケーションを取れたので良かったです。
ちなみに、オランダ人は、自分の国をダッチランドというので、最初は意味が分からず、ドイチュランドかと思ってしまいました。
日本では、あまりオランダのことをダッチって呼ばないですよね?

ムンバイのデリー門前の港に戻って来ると、相変わらず、人・人・人でした。
オランダ人と別れて、夜のアウランガバード行きの電車まで何をしようか考えたところ、ムンバイならではのものを思いつきました。
それは、映画!です。

ムンバイと言えば、ボリウッド(旧名のボンベイをハリウッドにもじったらしい)と言われるくらいの映画の街ということなので、
インド映画を見に行くことにしました。
映画館に着くと、既に長蛇の列。
インド人の映画好きは知っていましたが、日曜日ということもあり、すっごいことになっていました。
とりあえず、私もその列に並んだのですが、後ちょっとのところでSOUD OUT!
諦めようと思ったところ、別のところで人だかりができていました。
何かと思い覗いてみると、ダフ屋です。
普通の映画にダフ屋が出るのもインドならではと思いますが、私もダフ屋でチケットを購入して中に入りました。
ちなみに、普通席は、通常60Rsのところ100Rsでした。

映画「METORO」のポスター今回やっていた映画は、「METORO」という映画でした。
少し古いかもしれませんが、男女7人のシリーズのように、恋愛が絡み合って、最後は、ハッピーエンドになるというものでした。
言葉は、分かりませんでしたが、内容はほとんど分かりました。
さらに、エアコンが効いていたので、映画を見なかったとしても良い休憩場になりました。
この映画に限っては、日本人がイメージしているミュージカル風の映画ではありませんでした。。
ちなみに、私は、不倫していたけど、最終的に普通の別の男性と結ばれた女性が一番綺麗だと思いました。

映画館の近くに、広い公園があり、黒人が草サッカーをやっていました。
私も参加させてもらおうかと見ていたんですが、黒人だからそう見えるかどうか分かりませんが、かなり激しく当たっているので、怪我しちゃまずいと思い、声をかけませんでした。
公園内の他の場所では、たくさんのインド人がクリケットをやっていました。
インドでは、クリケットが一番ポピュラーなスポーツのようです。

そろそろ良い時間になったので、夕飯を済ませてから、ホテルに預かってもらっている荷物をピックアップし、寝台電車が出発するCST駅へ向かいました。
アウランガバードまでは、エアコン付の2等寝台の駅を予約したので、快適に行けるはずだったのですが、あんまり快適ではなかったです・・・。
私の席が出入口のところだったので、電車がどこかの駅に着く度に、誰かがその扉を開けるため、それで起こされてしまうのです。
さらに、私の席だけ、カーテンがなかったこともあり、全然熟睡できませんでした。
そんな状態でも、電車は、アウランガーバードへ向けて走り続けました。

<今日の支出!>

(ムンバイ)
インターネットカフェ:20Rs
ミネラルウォーター:12Rs
エレファンタ島フェリー代(往復):120Rs(1等席ですが、インド人もみんな1等席)
ポテトチップス:20Rs
アイスクリーム:10Rs
ダイエットコーラ:35Rs
サンドイッチ:7Rs(芋みたいな物をこねて揚げたものがパンに挟んであった)
エレファンタ島入場税):5Rs
エレファンタ島入場料(石窟寺院):250Rs(インド人は10Rs)
エレファンタ島のトイトレイン:10Rs
ミネラルウォーター:20Rs
映画のチケット(METRO):100Rs(定価は60Rs)
プーリー クラマ:30Rs
フレッシュライムソーダ:12Rs
タクシー代(チャーチゲート駅〜ホテル〜CST駅):54Rs
ミネラルウォーター:12Rs

合計:717Rs(インドルピー) ⇒ 約2,151円(1Rs=3円で計算)

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