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3日目(9月21日)
今日は、早朝5時頃起きて、タージ・マハルがあるアグラへ向かいました。
電車は、以前も乗ったシャタブティ・エクスプレスというインドの新幹線です。
日本の新幹線とはえらい違いで、日本のローカル線の特急電車くらいですが、この時間帯だとミネラルウォーターと朝食が出るところは、日本の新幹線より上ですね。
約2時間後にアグラに到着!
今回が4回目のインドですが、アグラも4回目なので、全然新鮮味がありません。
とりあえず、タージ・マハルを押さえておけば問題ないと思ったので、すぐにタージ・マハルへ向かいました。
タージ・マハルは、さすがに世界有数の観光地ということもあって凄い人が来ていました。
それも、イスラム教徒ばかり。
何か変だな〜って思ったら、ちょうどラマダンの時期で午前中のみ無料ということだったため、たくさんイスラム教徒が来ていたようです。
私としては、そんなことを全然知らなかったので、かなりラッキーでした。
本来なら外国人料金と250Rs.でADAという税金みたいなもの500Rs.を合わせて750Rs.も払わなくてはいけなかったのです。
タージ・マハルは、有名のために説明は不要だと思いますが、簡単に説明をしておきます。
ムガール帝国の王様が亡き王妃をしのんで建てたお墓がタージ・マハルであり、シンメトリー(左右対称)の造りをした建物(世界遺産)です。
その王様は、ヤムナー河の反対側に自分が入るお墓として黒のタージ・マハルを建てようと考えていたようですが、タージ・マハルを建てたことによって財政悪化してしまい、その壮大な計画は泡となってしまったとのことです。
現在、対岸は、マアーブ・バーグという公園になっています。
これで、アグラに来た目的達成!
ジャイプル行きの電車は17時40分なのですが、現在の時刻は10時くらい。
やることがなくなってしまったので、近くのサイクルリキシャーに声をかけて、プランを一緒に考えました。
と言うより、向こうがいろいろと言ってくるのを聞いて、それに乗っかったという感じです。
そこで、考えたスケジュールは次のとおり。
アグラ城(入口のみで入場しない)→ジャマー・マスジット(インドで一番大きなモスク)→ランチ→お土産屋→イティマド・ウッダウラー廟(ベビータージ)→マアーブ・バーグ(黒のタージ・マハルが建つ予定だったヤムナー河の対岸)
これ全部で100Rs.にしてもらいました。
言い値は200Rs.だったので、実際にどの辺りが適正価額なのか分かりませんが、たぶん100Rs.くらいまでならOKというところだったんでしょう。
時間はたっぷりあったので、かなり駆け引きをしましたので。
アグラ城も今回で4回目のため高い外国人料金を払うのももったいないため、入口で写真を撮って、その辺にいた物売りと戯れて終了です。
その後は、ジャマー・マスジットへ行ったのですが、こちらもラマダンだか何だか知らないですが無料でした。
しかし、タージ・マハルと違って全然人がいません。
数人がモスク内で寝ているだけで、その他は、女のちびっこ子3人組が言葉も通じないのに、写真を撮ってなどと絡んできたくらいです。
特に見に行くほどの場所でもなかったジャマー・マスジットを後にして、向かった先はインド人御用達の食堂。
サイクルリキシャーに連れてきてもらった食堂は、何と!前回アグラに来た時に別のサイクルリキシャーに連れてきてもらった食堂と同じでした。
店に入ると、暑さで死にそうになっていた私を見かねたのか外国人だからか分かりませんが、店員がいきなり「ビールを飲む?」と聞いてきました。
北インドでは、ビールを飲む習慣はなく、インド全土でも表立ってビールを飲む習慣が無いので、隠れメニューということです。
何か悪いことをしているのではないかという錯覚に陥ったのですが、暑さに勝てずにビールを頼んでしまいました。
タージ・マハルの入場料が浮いたこともありましたしね。
おなかも満足したところで、お土産屋めぐりです。
これは、私が望んでいたわけではなく、お店に入るだけでサイクルリキシャーがペプシ等をゲットできて、私が何かを購入をすると2%のコミッションが貰えるらしいので、全部で100Rs.にする代わりに行って欲しいとのことでした。
お土産屋に連続して3軒入ったのですが、欲しい物がありません・・・。
インドの物って、特に買いたい!と思うものが無いんですよね。
ということで、3軒とも何も買わないつもりでしたが、洗濯をしないと明日の上着が厳しかったので、Tシャツと何となくで紅茶を買いました。
死ぬほど暑い日中で必死で自転車を漕いでいるサイクルリキシャーにも悪いと思ったので。
この時点で、暑さとビールの酔いが回ってきたこともあり、だいぶだるくなってきました。
この後の予定を全部すっぽかして、駅のリタイアニングルーム(簡易宿泊施設)で寝ていようかと思ったのですが、この後のイティマド・ウッダウラー廟とマアーブ・バーグは、今まで行ったことがなかったので、体に鞭を打って頑張ることにしました!
イティマド・ウッダウラー廟は、通称ベビータージと呼ばれている(サイクルリキシャーが呼んでいた)もので、時の王様が両親のために建てたお墓です。
ここの技法がタージ・マハルにも使われているようです。
続いてマアーブ・バーグに行きましたが、ヤムナー河の対岸に見えたタージ・マハルは良かったですが、この公園は特に何かがあるわけではありませんでした。
黒のタージ・マハルに関係したものがあるかと期待をしていたんですけどね。
サイクルリキシャーは、アグラ・フォート駅までというので、電車を乗る予定のアグラ・カント駅へ8人乗りのオートリキシャーを体験しました。
普通は、オートリキシャーの定員は、多くて3人だと思うのですが、さすがはインドです。
私は、半ケツ状態のまま振り落とされないように必死で乗っていました・・・。
18時頃に遅れてきたジャイプル行きの電車に乗り込んで、今日は無事に終了と思ったのですが、とんでもないことをしてしまいました・・・。
それは、約4時間後に起きたのです。
周りの様子から見て、そろそろジャイプル駅に到着という感じだったので、この駅がジャイプルかどうかを隣のインド人に確認をして見ました。
すると、自信満々に「Yes!」
その回答にすっかり信用してしまった私は、他のインド人たちと一緒にその駅で降りたのですが、どうも様子が違います。
ジャイプルは、ラジャースターン州の州都のはずなのに、かなり閑散とした駅だったので、駅の外に出て駅名を確認してみたところ「ガンジー・ナゲール」
違う駅だ〜って気が付いたときには、既に電車は出発をしてしまいました・・・。
さて、ここからどうしましょう??
駅前を見ていると路上に寝ている人があふれています。
ここにいるのは危険だと思って、駅の係員に次の電車を聞くと約1時間後とのことでしたが、ジャイプル駅は5km先ということなので、タクシーやオートリキシャーなどで行くほうが良いと言われました。
時計を見ると22時30分を過ぎているので、次の電車に乗って深夜にホテル探しも嫌だし、どうしようかと悩みつつ、駅の外に出てみました。
とりあえず、駅の外の売店が開いていそうだったので、ミネラルウォーターでも買ってから考えようと思ったところ、どこかで見たインド人がタクシードライバーと交渉をしています。
そうです!私に「Yes!」と答えたインド人だったんです。
つまり私を騙したわけではなく、自分も間違ってしまったようです。
交渉内容は、ヒンディー語(たぶん)のため全く分からなかったのですが、そのインド人とタクシーをシェアしてジャイプルへ行くことにしました。
ジャイプルでは、タクシーに安いホテルへ連れて行ってもらいました。
正直、あまり良いホテルという感じでもなかったのですが、0時近くで他のホテルを探すのも大変なので、連れてきてもらった「MOTHER INDIA」というホテルに泊まることにしました。
正直、もうヘトヘトだったのですが、明日以降のことを考えて、洗濯をしてから眠ることにしました。
今日までは、突っ走ってきた感が強いので、明日は、のんびりデーにしたいと思います。
こんなインドでの旅生活を続けていると2〜3年前の世界一周の旅を思い出してしまいますね。
<今日の支出!>
(アグラ)
サイクルリキシャー:30Rs.
アイス:20Rs.
揚げたお菓子:10Rs.
瓶ビール:95Rs.
マトンカレー&チャパティ:103Rs.
ミネラルウォーター:15Rs.
Tシャツ:150Rs.
木箱入り紅茶:150Rs.
イティマド・ウッダウラー廟(ベビータージ):110Rs.
マアーブ・バーグ:100Rs.(タージ・マハルの河を挟んで対岸にある公園)
サイクルリキシャー:100Rs.
リムカ:25Rs.(レモン炭酸水 コカコーラ社製)
(ジャイプル)
タクシー:30Rs.(おじさん家族とシェア)
ホテル(デポジット):500Rs.
ミネラルウォーター:20Rs.
合計:1,458Rs.(インドルピー)⇒約2,916円(1Rs.=2円で計算)
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