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2007年7月18日(水)スペインバルセロナ(滞在地)
世界一周74日目

今日は、人生初のコインランドリーへ行ってみました。
やり方が今ひとつわからなかったのですが、隣のおじさんに教えてもらいながらやりました。
あれは、簡単で良いですね。
今までは、自分で洗うかランドリーサービスを頼んでいたので、とても新鮮でした。
なぜ、急にコインランドリーを使ったかと言うと、今までの国とは違って、ランドリーサービスを頼むととても高いので・・・。

そして、3度目の正直のピカソ美術館へ行きました。
相変わらず、今日も込んでいましたが、今日は、頑張って並びました。
45分くらい並んでは入れたのですが、並んでいた時に、鳥の糞が降って来ました・・・。
これぞ、まさしくウンが付く!ってことですかね?
最初は、冷房の水が落ちてきたか、後ろの人の何かにぶつかったのかと思ったのですが、鳥の糞だったようです・・・。

ピカソ美術館
ピカソ美術館は、常設展示と特別展示があり、両方のチケットを買いました。
特別展示は、ピカソの友人のリーさんという写真家か何かの写真展でした。

常設展示のピカソ美術館に入るtと、最初は、普通の絵なんですよね。
ピカソも普通の絵を描くんだ〜くらいで見ていたのですが、見ていくうちに、なんだか面白くなってきました。
絵の説明がカタルーニャ語とカスティーヤ(スペイン)語しかなかったため、途中からスペイン語の電子辞書で意味を調べながら見て回ったくらいです。
こんなに真剣に美術館を見たのは初めてかも知れません。

なぜ、そんなに面白かったかと言うと、普通の絵の時はそうでもなかったのですが、ピカソの作品が歳を取っていくと本当に変わるんです。
ちょっと(かなり)エッチな絵が出てきたり、意味不明な絵が出てきたりします。
最後のほうの意味不明な絵は、私でも描けるのではないかと思うものもありました。
しかし、ピカソの場合は、ちゃんとした絵も描けて、わざと新たな感覚の絵を描いているわけで、そういうところにピカソの凄さを感じました。
ただ、どう考えても、晩年のピカソは、精神病だったんだと思います。
精神病の人が絵を描くと、あんな感じの絵を描いたりするんですよね。

この後は、バルセロナ最後の夜なので、ランブラス通りをぷらぷらして、最後の晩餐にふさわしいものを探しました。
そして、出した結論は、イカ墨のパエリヤ!
バルセロナがあるカタルーニャ地方では、パエリヤが名物ということだし、イカ墨をまだ食べていなかったので、トライしてみました。
イカ墨ってどうなの?って思っていたのですが、食べてみると普通に美味しいです。
確かに、お歯黒になってしまいましたが、1人旅には、そんなことお構いなし。
とても満足のいく最後の晩餐でした。

ロゼワインも飲んだため、ちょっと酔っ払いながらホテルに戻りました。
明日は、ついにバルセロナを離れます。
結局、明日でちょうど1週間と長くいたこともあり、バルセロナでは、いろいろなことがありました。
ホテルが見つからなかったり、偽警察官に会ったり、デジカメを壊したり、などなど。
明日は、前から気になっていたアンドラ公国へ行ってみようと思います。

<今日の支出!>

ファンタレモン:1ユーロ
コインランドリー:4.5ユーロ
アクエリアスバージョン3:0.85ユーロ
コインランドリー乾燥機:1ユーロ
インターネットカフェ:3ユーロ
コカコーラライト:1.2ユーロ
ピカソ美術館(特別展示含む):5.5ユーロ(学割)
ピカソカレンダー:4.5ユーロ(お土産)
アイススターバックスラテ:3.05ユーロ
イカ墨パエリア:10ユーロ
ロゼワイン:4ユーロ
ミネラルウォーター(3本):0.57ユーロ
マウンテンデゥー:0.45ユーロ

合計:39.62ユーロ ⇒ 約6,775円(1ユーロ=171円で計算)


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