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2007年10月15日(月)![]() |
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世界一周163日目 ホテルの朝食があるため、普通に起きたのですが、昼頃までだらだらと過ごしていました。 ちょっとした休息日です。 なぜ、だらだら過ごそうと思ったかと言うと、部屋の窓から駅の周辺を見てみると、出店なども出ていないし、朝から頑張って行く所も無いからです。 私がサン・パウロに来たのが土曜日だったので、土日は出店が出ていたようです。 窓からのこの東洋(日本)人街を見ていると、とても寂しい街な気がしてきました。 12時頃にホテルを出発し、リベルダーデの本屋に行ってみました。 もちろん、日本語の本屋です。 日本にいると錯覚するくらい日本の本が並んでいて、とても不思議な気分です。 そして、小説を2冊買ったのですが、これがバカ高い! 日本円の表記の3倍くらいしました。 ロンドンも同じくらいの料金でしたが、ロンドンとサン・パウロでは、物価が違いますよね? かなりびっくりしましたが、輸送にお金がかかっているのだろうと納得することにしました。 ブラジルは、地球の裏側ですからね。 その後は、サン・パウロのビジネス街であるパウリスタ大通りへ行ってみました。 ここは、日本領事館もある大通りで、高層ビルが並ぶサン・パウロの丸の内といった感じです。 こことリベルターデの東洋(日本)人街とでは、かなり街の雰囲気が違います。 日本でも丸の内と中華街では、全然違いますよね? なぜパウリスタ大通りに来たかと言うと、JALのサン・パウロ支店がここにあるからです。 そろそろ南米の飛行機の日程を予約しようと思ってやってきたのでした。 特に、イースター島の往復は、人気路線で、しかも飛行機が小さいらしいので、モロッコのマラケシュの時のように、ずっと満席状態になっている恐れがあったからです。 JALの最寄の駅に到着したのですが、JALのオフィスがどこかわかりません。 駅の目の前らしいので、住所を控えておきませんでした。 これが失敗の元で、外に看板が出ていないし、高層ビルも多いので、全然わかりませんでした。 近くのブラジル人に聞いても、言葉が通じないのと、元々JALなんて知っているわけもなく、全然手がかりが得られません・・・。 結局、良くわからないので、隣の駅にあるツーリストインフォメーションまで行くことにしました。 そこで住所を聞けば、どうにかなるだろうと考えたのです。 このアイデアは良かったのですが、隣駅が思ったより遠かったです。 リベルターデからセーくらいの距離を考えていたのですが・・・。 ツーリストインフォメーションに到着し、JALの場所を確認すると、やはり私が彷徨っていた場所です。 紙に住所を書いてもらって、再び1駅分を歩いたのですが、かなり疲れました。 正直、JALは、どうでも良いからホテルに戻ろうと思っていたくらいです。 その住所を頼りに、JALを探してみると、最初にここだろうと思ったビルでした。 しかし、入口が入り辛い雰囲気だったので、躊躇してしまったのです。 あの時、強引にでも入っていれば、こんなに疲れずに済んだのに〜っと後悔しましたが、全て後の祭りです。 とにかく、当初の目的である航空券の予約をすることにしました。 JALのカウンターで予定を書いたメモを出そうとしたら、そのメモが見当たりません・・・。 ここまで来て何をやっているのかと自分自身が嫌になりましたが、やっぱり見つかりませんでした。 それでも、予約をしてしまおうと思ったのですが、記憶が曖昧な日がありました。 私は、無理に予約して間違っていたらどうしようと少し困っていたところ、JALの窓口の人が、電話やEメールでも予約ができることを教えてくれました。 Eメールでできるのは、かなり助かります。 今まで、どこかのオフィスへ行かなくてはいけないと思っていたのですが、近くのネットカフェから予約ができるというわけです。 結局、予約は、Eメールですることにして、何もせずにホテルに戻ることにしました。 ただ、気になっていたイースター島の状況だけを調べてもらうと、かなり満席状態が続いているようです。 正直、かなり困ってしまいました。 下手をすると、イースター島に1週間くらいいなくてはならなくなりそうです。 あの島で、そんなにやること無いです。たぶん。 ちなみに、JALのビルに入る時に、パスポートチェックとWebカメラで顔写真を撮られました。 もちろん、怪しいと思っているわけではなく、入館証を渡すために、来客全員にやっているようです。 と思います。 なぜなら、私は、そんなに怪しくないですよね? ホテルに戻り、予定を書いたメモを探してみると、ちゃんとありました。 本当に、何をやっているんだか・・・。 その後、部屋でだらだらしてから、夕食を食べに行きました。 日本食ばかりも逆に飽きてしまうので、ブラジル料理を食べることにしました。 リベルターデの駅前には、ブラジル料理のお店が1軒しかありませんでした。 そこに入ってみたのですが、ポルトガル語が全くわからず、困ってしまいました。 そこで、私は旅行者とスペイン語(たぶんポルトガル語も同じ)で伝えてみると、奥から英語のメニューを出してくれました。 このお店は、あまり旅行者が来ないようですね。 そして、肉料理を頼もうとしたところ、金髪のウェイトレスがやってきました。 私は、てっきり英語ができるウィイトレスと思っていたのですが、普通に日本語で話しかけてきました。 その人は、少しですが、日本語がわかるようです。 この時に、さすがに、リベルターデだと思いましたね。 料理は、ちょっと高かったのですが、美味しく頂いてホテルに戻りました。 ホテルの横にあるインターネットカフェにより、JALにメールをしました。 あとは、その日程で予約できることを祈るしかないです。 何気に、世界一周航空券は、この飛行機の予約がネックです。 ホテルのロビーで何気なく時計を見ると、私の時計より1時間進んでいます。 実は、昨日から街を歩いている時に、時計が1時間進んでいる場所とそうでない場所があって、ちょっと不思議に思っていたのです。 レセプションにいたポルトガル語しかできないおじさんに、時計を指してジェスチャーで聞いてみると、時計の時間が合っているとのこと。 もしかして、サマータイム?って思い、おじさんに聞こうと思ったのですが、ポルトガル語で聞けるわけもありません。 英語はダメと言っていたので、スペイン語で正しいかどうか分からないながらも聞いてみると、土曜日から日曜日になる時に1時間進んだみたいなことを言っていました。 やはり、サマータイムが実施されたようです。 ブラジルは、サマータイムを必ずやるわけではないようなので、いつからサマータイムが始まるか知りませんでした。 と言うことは、この2日間は、1時間ズレたまま生活をしていたということですが、今の私には、1時間ズレていても特に問題が無いってことですね。 何だか悲しいです。 部屋に戻り、急に1時間早くなってしまったので、何となく慌てていました。 日本には、サマータイムが無いので、この感覚は、日本人には、わからないと思います。 そして、正しい時間に直した私の時計で、適当な時間に寝ることにしました。 <今日の支出!> 小説(2冊):65R$ 地下鉄:2.3R$ チュロス:1.5R$ ベイルート(サンドイッチと言うかハンバーガーと言うか):4.9R$ エスフィーファ(2個)(小さいピザのような物):1.6R$ ビール:2.2R$ 地下鉄:2.3R$ コカコーラ:1.5R$ パウリスタ何とか(鳥肉とラム肉にサラダとポテト):17.7R$ ピンガ(サトウキビの蒸留酒):7R$ サービスチャージ:2.4R$ インターネットカフェ:3R$ 合計:111.4R$(ブラジルレアル) ⇒ 約7,999円(1R$=71.8円で計算) |
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