ドイツワールドカップ観戦記!

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プロローグ
2002年日韓ワールドカップの興奮から4年が経ち、再びワールドカップが始まりました。
となると、黙っていられないのがこの私。
2002年のワールドカップは6試合も見ました (2002年のワールドカップ旅行記 日本韓国)し、今回も絶対にドイツでワールドカップを見ようと思っていました。
しかし、なかなかチケットが手に入らない・・・。

日本戦にこだわってなかったのですが、FIFAのチケット抽選に当たらず、諦めようと思っていました。
そして、あと1ヶ月でワールドカップが開幕するという時に、日本対ブラジルのチケット付きツアー(エアーとホテルのみ)を発見したのです。
これは行かなくてはと思い、無理無理(でもないですが)有休5日間を取得し、仕事を休めた友人と一緒にドイツへ行くことになりました。
実は、ベトナム航空でハノイ経由だったため、ハノイにも宿泊しています。
では、旅行記スタートです。


1日目(6月18日)
出発の朝を迎えて、興奮と不安で一杯でした。
興奮は、もちろんワールドカップを見に行くからですが、なぜ不安もあるかと言うと、ワールドカップのチケットが空港で渡されるということだったからです。
通常のツアーでも航空券を空港で受け取るのは普通なので、そんなに心配をすることは無いのですが、今回はワールドカップのチケット。
ワールドカップのチケットは、1998年のフランス大会から問題が多数発生しており、皆さんもご存知の通り、今回も中国経由でチケットの手配予定だった旅行会社が手配できずに倒産してしまうという事件が起きていたからです。

不安を抱きつつ空港に到着し、早速カウンターに行くと、名簿に私が頼んだ旅行会社の名前がないようです。
「あ〜ぁ。嫌な予感が当たっちゃった・・・。職場の人にどう説明しよう・・・。」と思いつつ、もうちょっと待っていると、カウンターの人がよくわかってなかったみたいで、別のところにちゃんと名簿があったようでした。
興奮と安堵の中、カウンターの人から貰った封筒を開けてみると、夢にまで見たワールドカップのチケットがちゃんと入っていました!!
もちろん、航空券も入っていましたが、ワールドカップのチケット以外は、どうでもいいって気分でした。
本当は、航空券が無ければドイツへ行けないから、そっちも重要なんですけどね。
ワールドカップのチケットを見てかなり興奮しながら、ベトナムのハノイへ向かうことにしました。

飛行機で約6時間半後にハノイに到着。
飛行機を降りての第一声は、「暑い〜。」。
東南アジアだから当然ですが、本当にすっごく暑いんです。
入国手続きを終えると、旅行会社の人が出迎えてくれました。
実は、このツアーは、ハノイのみホテルまでの送迎がありだったんです。

ハノイのバイクホテルにチェックインをすると、初日ということもあり、まだまだ元気が有り余っている私たちは、早速、ハノイ観光へ出発しました。
ハノイって何があるのかな?ってガイドブックを見てみると、水上の人形劇というものがあるらしい。
ホテルからちょっと遠かったのですが、街なみを眺めながら歩いて行くことにしました。

街を歩いてみると、まず目に付くのが
バイク!バイク!バイク!
ホーチミンでもそうでしたが、ベトナムは本当にバイクが多いです。
それも、交通ルールは無いようなものなので、道を横断するのがとても大変です。
そのうち慣れてきて、ドイツへ旅立つ頃には現地人と同じように横断できるようになっていましたけど。

ホアンキエム湖そして、街の中心にあるホアンキエム湖に着きました。
この湖は、ちょうど良い大きさであり、南側に亀塔、北側に玉山祠があり、とても良い雰囲気でした。
実際に、ハノイの憩いの場のようで、日曜日ということもあり、たくさんの人がベンチに座ってのんびりと過ごしていました。
勝手にですが、街のシンボルなんだな〜って思いました。
この湖沿いを寄り道しながらぷらぷら歩いていくと、目的地の水上人形劇場に到着しました。

水上人形劇とは、その名の通り水の上で人形が劇をするというものですが、ほとんどの客は外国人でした。
料金も現地の人にはそこそこするので、地元の人は見に来ないんだと思います。
内容というと、下記のようなプログラムでしたが、言葉も分からないこともあり、ぼけーっと見ていました。

<水上人形劇のプログラム>
1.祭の旗上げ
2.テウさんのナレーション
3.竜の踊り:4匹の火を噴く竜の共演水上人形劇場
4.水牛とフルートを吹く子供
5.田植え作業
6.カエル採り
7.アヒル農法と狐狩り
8.釣り
9.凱旋帰郷 10.獅子舞
11.不死鳥(鳳凰)の舞い
12.レロイ王、ホアンキエム湖の伝説
13.水遊び
14.ボートレース
15.獅子のボール遊び
16.仙女の舞い
17.(竜、獅子、鳳凰、亀)4匹の共演
(パンフレットより)

友人は、途中からすっかり飽きてしまっていたみたいで、あくびをしていました。
全体的に、動作は凄いと思いますが、1回見れば良いかなって印象です。
それより無料で配布されていた扇子が嬉しかったです。
暑いハノイでは、本当に重宝しました。
(水上人形劇の詳細はこちら

フォー・ガー(右)とフォー・シャオ・ガー(左)人形劇を見終わると外は暗くなっていました。
おなかも空いてきたので、近くの定食屋へ入り、
フォー・ガー(鶏肉入りベトナム名物ライスヌードル)とフォー・シャオ・ガー(鶏肉入り焼きそば)とベトナムビール(銘柄LAO CAI)を注文しました。
どちらも美味しかったのですが、特にフォー・シャオ・ガーが美味しかったです。
この店で、ベトナム語を少し覚えました。
フォーは麺。シャオが焼く。ガーが鶏肉です。
後で知ったのですが、駅もガーって言うらしいです。
(発音かイントネーションが違うみたい)
ちなみに、どちらも1杯約80円という魅力的な値段です。

初のベトナム料理に満足した私たちは、そろそろホテルに戻ることにしました。
なぜなら、この日は、日本対クロアチアだったので、テレビで観戦したかったからです。
時計を見ると、試合開始まであと1時間くらい。
肩に棒をかけて果物を運ぶ道具とベトナムの有名な麦わら帽子を被らされた私ちょっとだけ時間があったので、近くにあるホアンキエム湖の玉山祠(既に夜のため閉まっている)の入り口を覗きに行くと果物売りの女の子とおばちゃんが現れて、
肩に棒をかけて果物を運ぶ道具とベトナムの有名な麦わら帽子を被らされ、「ピクチャー。ピクチャー。」と連呼してきました。
あっという間の出来事だったので、言われるがまま写真を撮ったのですが、その後は、案の定マネー攻撃です。
しかし、インドなどとは違って、あくまで果物を買えっていうことでした。
仕方がないので料金交渉を始めると、おばちゃんが強気で攻めてきます。
正直、かなり高い(約400円)料金だったので、全然相手にしなかったのですが、結局、バナナとパイナップルをかなり追加されて、強引に買わされてしまいました。
と言っても、量は約倍になって値段は約1/5で買ったので、じゅうぶん元は取ったかなって思います。
実際に、私たちがかなり安くしたので、女の子は、ちょっと泣きそうな顔をしていました。

そんなことをしているうちに、日本対クロアチアの時間が近づいていました。
そろそろホテルへ戻らなくてはいけなくなり、目の前に止まっていたベトナム名物シクロで帰ることにしました。
シクロとは、日本の自転車で引く人力車のようなものです。
自転車の前に椅子がついていて、そこに二人で乗ったのですが、乗ってみるとかなり狭い!?
正直、乗り心地は良くないのですが、シクロに揺られながらハノイの街をゆっくり走って行くその雰囲気は、趣(おもむき)あるものでした。

ホテルに戻ると、ちょうどキックオフ!
この試合によっては、私たちが見る日本対ブラジルが消化試合になってしまうし、日本の決勝トーナメント進出が絶望的になってしまうので、すっごく集中して見ていました。
結果は、皆さんもご存知の通り0対0という中途半端な結果で、日本対ブラジルは、ほぼ消化試合となってしまいましたが・・・。
GKの川口がPKを止めた時は、流れは日本に来るかなって思ったのですが、正直な話、日本の選手は後半バテバテだし、シュートを全然打たないから、これでは勝てないと思っていました。
何となく消化不良のままシャワーを浴び、翌日に備えて寝ることにしました。


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