イタリア旅行記


1日目1日目
(ローマ)
2日目(11月5日)
朝起きるといきなり風邪・・・。
かなりしんどい状況の中、ローマ観光へ向かいました。
今日は、見るのに時間がかなりかかると思われるヴァチカン市国へ行くことにしました。
ここを抑えとけば、とりあえずOKかなと思ったので。

ここで、簡単にヴァチカン市国というものを説明します。
ヴァチカンとは、イタリアではなく独立国家みたいです。
しかし、特にパスポートチェックなどはありません。
ローマ法王の直轄地でカトリックの総本山ということらしいのですが、詳しいことは良くわかりません。
興味がある方は、世界史を勉強してください。

ヴァチカン宮殿(美術館)の側壁ヴァチカン市国へは、普通に地下鉄で行けるのですが、どこからがヴァチカンなのか良くわかりませんでした。
ヴァチカン市国には、世界有数のヴァチカン宮殿がありますので、そこからスタートすることにしました。
ヴァチカン宮殿の中の1本道到着すると、いきなりの大行列!
何かというと入場待ちをしている観光客の列でした。
仕方がないので側壁に沿って同じように並んで待つこと1時間、ようやく中へ入ることができました。
ヴァチカン宮殿の天井画
宮殿はとても大きく、本気で見るとなると1週間はかかると言われています。
宮殿の中には20もの博物館、美術館、絵画館、図書館があって、どこがどこだかわからないというのが本音です。
中へ入ると一本道があり、両サイドにたくさんの銅像があります。
その先にもたくさんの銅像や海外があり、建物の天井などもとても綺麗です。
イタリアの美術館は、基本的に写真はNGなのですが、このヴァチカン宮殿は、写真を撮ることができるので、ちょっとだけですが、みなさんにお見せすることができます。
美術などの芸術作品や西洋史が好きな方には、たまらない場所だと思います。

その中で、ここだけは外せないという場所が、システィーナ礼拝堂です。
システィーナ礼拝堂の「最後の審判」(ミケランジェロ)ここは、宮殿の一番裏にあり、ミケランジェロの「最後の審判」がある場所です。
ここだけは、さすがに写真撮影禁止でしたが、みんながバシバシ撮っていたので、便乗して写真を撮ってしまいました。
この絵は、中央にマリアと聖人を従えたキリストがいて、審判をくだしているみたいです。
そして、右側にいる人たちは、選らばれし者として天へ登って行き、左側にいる人たちは、駄目ということで地獄へ落ちるということを意味しているみたいです。
ちなみに、キリストの足元に書かれている人間の顔は、ミケランジェロの自画像と言われていて、とてもグロテスクに書かれているそうです。

ラファエッロのどこかの間の絵画もう一つ外せないという場所が、ラファエッロの間です。
ラファエッロの間は、宮殿の右端にあり、ラファエッロと弟子たちによって完成された部屋です。
ここは、4つの部屋からなっていて、各部屋にそれぞれ有名な絵画が飾られています。
1つ目の部屋が火災の間。2つ目が署名の間。3つ目がヘリオドロスの間。4つ目がコンスタンティヌスの間らしいのですが、どれがどの部屋か良くわかりませんでした。
たぶん、このラファエッロの間で撮った写真はこちら(←)です。

すごいと感動しつつも同じようなものばかり見て疲れてしまった私たちは、ヴァチカン宮殿を出ることにしました。
時計を見るとすでに15時くらい。結局、4時間くらい中にいました。
外に出ると急におなかがすいてきました。
それもそのはず、私たちは、朝食のパン以外は何も食べてなかったのです。
そこで、思いつくものは、やっぱりピッツァ!
近くにピッツァセットがあるレストランがあったので、そこでイタリア最初のイタリア料理を食べました。
ピッツァは、トマトソースがメインのノーマルなピッツァで、特においしいとは思いませんでした。
量は、かなりのものでしたけど。

ゆっくりと遅い昼食をとった後、サン・ピエトロ広場へ行きました。
サン・ピエトロ広場からのサン・ピエトロ寺院サン・ピエトロというのは、聖人ペテロのことで、この広場あたりで逆十字架に架けられたことから、サン・ピエトロ広場というそうです。
周りは、神殿のように大きな柱がたくさん並んでいて、とても雄大でお勧めの場所です。

サン・ピエトロ広場を満足してから、目の前にあるサン・ピエトロ寺院へ行きました。
ここは、カトリックの総本山で、神秘的な雰囲気がある建物です。
中は神聖の場所だけあってとても静かであり、絵画や彫刻などがたくさんあります。
中だけでも、とても満足できるのですが、この寺院にはクーポラという屋上があります。
サン・ピエトロ寺院の内部そこで、とりあえず上ってみようとクーポラの入り口を探すことにしました。
余談ですが、イタリアの寺院には、どこでもクーポラというものがあります。
今後もいくつかのクーポラの話が出てきますが、そのうちの一つが、あの冷静と情熱の間に出てきたクーポラです。

話は戻って、クーポラの入り口ですが、中を3回くらいぐるぐる回ってみたのですが全然見つかりません・・・。
ガイドブックの地図を開いてみたのですが、そこにはプレイ(祈り)ルームしかありませんでした。
もしかしたら、このプレイルームから行くのかなと思い、かなり荘厳な雰囲気の中に入れてもらったのですが、やはり違うみたいでした。
そして、諦めかけて外へ出てみると、行列が目に入ってきました。
そうなんです。クーポラへは、外から行くんだったのです。

30分くらい待って、やっとチケット売り場へやってきました。
チケットは、エレベーターと階段で料金が違ったので、疲れていた私たちはエレベーターにしたのですが、売り場に書いてあった330段というのがずっと気になっていました。
そして、エレベータに乗って上に行くと、大して高くないんだなって思いました。
しかし、ここが頂上ではなかったんです。
クーポラへ行く途中の室内の上から寺院を見下ろしたところ順路が書いてあったので、それに従って歩いて行くと、階段がありました。
私たちは、エレベーターのチケットを購入したから、少し階段を上る程度と思っていたのですが、さあ大変。
もうすぐ頂上だ!っと思い、調子に乗ってダッシュして上ったのですが、なかなか頂上が見当たりません。
やっと到着と思ったら、まだ室内の上のほうでした。
そこから下を覗くと、閉館時間が過ぎて暗い寺院が見えるのですが、それがまた良い雰囲気を出していました。
そして、再び階段を上り、やっと頂上へ到着しました。
到着したときは、息が切れて死ぬかと思いました。
日頃の運動不足が出ちゃいましたね。
結局、エレベーターを降りてから、330段ということだったみたいです。
しかし、頂上からの景色はとても綺麗でした。
それも、外は暗くなっていたため、夜景が見られたので、とても良かったです。

この後は、今日の最終目的地であるサンタンジェロ城へ行きました。
サンタンジェロ城は、中に国立博物館があり、武具などが展示されています。
この城の屋上から見るサン・ピエトロ寺院は、絶景なのでお勧めです。
これも夜景だったから良かったのかもしれません。
夜景の写真がないので、お見せできないのが残念です。

外はもう暗く、おなかもすいたので、ローマの中心の駅であるテルミニ駅へ行って、夕飯を食べました。
ここで、パスタやラザニアなどイタリア料理を堪能したのですが、どれもあんまりおいしくありませんでした。
オープンテラスのような所で食事をしながら、今日の旅行のことや、イタリア料理は本場の方がおいしくないの?それとも、日本人には合わないの?などずっと話していました。
時間も忘れて話していたら、すっかり体が冷えてきてしまい、急いでホテルへ戻ることにしました。
これで、さらに風邪がひどくなったのは事実です。
まだ2日目なのに、体が持つかな〜っと心配しながら、寝ることにしました。

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