イタリア旅行記


1日目1日目
(ローマ)
7日目(11月10日)
ミラノの朝は、とても寒いです・・・。
イタリアをどんどん北上しているので、寒くなるのは当然なのですが、ちょっと舐めていました。
寒さと体調不良が続いているので、外に出るのが億劫になってきたのですが、イタリア滞在期間も残り少なくなってきたので、頑張って観光をすることにしました。
ちなみに、ミラノはそんなに見所がないので、1日あれば観光名所だけなら見て回れます。

スフォルツァ城最初に訪れたのは、スフォルツァ城です。
なぜここに決めたのかと言うと、いたって簡単。
ホテルから近かったからです。
この城は、ミラノ公国時代の1464年に完成したみたいで、ダ・ヴィンチも建築に加わったみたいです。
裏手は、センピオーネ公園になっていて、ハトに餌をあげているおじいさんや犬の散歩をしているおばあさんがいたりして、とてものどかな場所でした。
朝の散歩にちょうど良かったです。
ただ、寒かったですが・・・。

私たちは、そのセンピオーネ公園からお城へ行ったのですが、お城を出る時に1人のおじいさんに会いました。
そのおじいさんは、70歳過ぎているのにテレビ局のカメラマン(だったかな?)として現役で活躍されている人で、日本に何回か来たことがあって、日本語を話していました。
おじいさんは、出勤途中みたいでしたが、その歳でなんと!?マウンテンバイクに乗って出勤しているんです。
それも、メジャーリーグのヤンキース帽をかぶっていたりと、格好も若いんです。
その歳ですごいですよね。
話もとても面白く、感じの良いおじいさんでした。
自分も歳をとったら、あんなおじいさんになりたいなって思いました。

ブレア絵画館の入場券おじいさんと別れて、ミラノというか北イタリア最大の美術館であるブレア絵画館へ行きました。
入り口を入ると、どうも様子が変でした。
なんか大学っぽいので、本当に絵画館なのかな??って感じだったのですが、その通り大学だったのです。
建物の1階が大学(美術学校)であり、2階が美術館になっていたのでした。
そんなことを知らずに入ってしまった私たちは、学生から見たら、何者?また間違ってきたよ!という風に思われていたんでしょうね。
でも、日本もイタリアも学校の雰囲気は同じような感じでした。

そして、気を取り直して、2階に上るとギフトショップがありました。
あれ?入り口は?って思いながら、ギフトショップへ入ってみると、その先に入り口がありました。
ブレア絵画館は、他の美術館と同じように、ルネッサンス美術館です。
ラファエッロなどの作品がたくさんあるのですが、ローマからずっとルネッサンスの絵を見てきて、同じような絵に飽きている自分がいました。
美術が好きな人は、いろいろな違いがわかるのでしょうが、私には、どれも同じに見えてきました。
これではいけないと一通り見たのですが、正直あんまり印象に残っていません。
飽きてきたのと体調が悪いのもあり、集中力がなかったんだと思います。

そして、世界的に有名なスカラ座へ行きました。
スカラ座は、ちょうど改装工事中でした。
ちょっと残念だしたが、仕方がないので、スカラ座を後にしました。
スカラ座の前にはスカラ広場があり、中央にダ・ヴィンチの石像があります。
石像を見ていると、その先に巨大なショッピングモールを発見しました。
さすがはミラノ!ファッションの最前線だけあり、そのショッピングモールには、ブランドショップがたくさん入っていました。
ヴィットリア・エマヌエーレ・U世のガッレリア私は、ブランド品に全然興味がなかったので、次の目的地であるヴィットリア・エマヌエーレ・U世のガッレリアへ行こうと思って地図を見てみると、なんと!?ここがそのガッレリアだったのです。
このガッレリアは、アーチ型の天井で、道が十字路になっています。
ここには、ブランド品以外にもレストランや書店、マクドナルドなどもあり、たくさんの人がいました。
その中でも、日本人がかなりいました。(これには、ちょっと引きました。)
ブランド品に群がる日本人は、イタリア人にどのように写っているのかなって思いました。

時間を見ると既にお昼過ぎ。
ガッレリアの中にあるマクドナルドで昼食をとってから、ドゥオーモへ行きました。
ドゥオーモやはりミラノにもドゥオーモがあるんですね。
またまた一緒かなって思ったのですが、外観は今までのと違った印象を受けました。
とりあえず中へ入ってみると、荘厳な雰囲気です。
ちょっと喋っただけで、「うるさい!」(たぶんそう言っている)と怒られてしまいました。
中は、やはり教会なのですが、他のドゥオーモと違ったものがありました。
それは、ステンドグラスです。
窓ガラスがステンドグラスになっていて、それに太陽の日差しがあたるととても綺麗です。
これは本当に綺麗で、とても良かったです。
ドゥオーモの中(ステンドグラス)
ここで、ドゥオーモならもちろんクーポラはあるの?って思う人もたくさんいると思います。
もちろん、ミラノのドゥオーモにもクーポラは存在します。
しかし、今回は、外がとても寒かったのと結構お金を使っていたので、クーポラへは行きませんでした。

その後、周辺をぷらぷらしてから、セリエAの試合を見に行くことにしました。
あれ?ACミランの試合のチケットは取れなかったんじゃないの?と思われる人もいると思いますが、ミラノはインテルのホームタウンでもあるんです。
つまり、ACミランがアウェーで試合ということは、インテルがホームで試合をしているってことなんです。(絶対とは言えませんが)
なので、インテル対ボローニャの試合を見に行くことにしたんです。
チケットは、前日にホテルで手配をしていました。

地下鉄に乗り、スタジアムの最寄駅に向かったのですが、時間はまだ早すぎ!
試合開始は20時からだったので、スタジアムの最寄駅の1つ前で降りることにしました。
なぜなら、その駅は、有名な見本市の会場がある駅だったからです。
しかし、見本市が終わってしまった後なのか、もともとやってなかったのかわかりませんが、門が閉まっていました。
たぶん、大きな紙袋を持った人たちが駅に向かって帰ってきていたので、ちょうど終わったのかと思います。
ちなみに、見本市会場は、東京ビックサイトみたいな感じの展示場です。

そして、再びスタジアムへ向かいました。
最寄り駅で降り、ちょっとお茶をした後、スタジアムへ向けて歩き出しました。
スタジアムが近づくにつれて、グッズ売りの露店があり、それを見ているだけでも楽しくなってきます。
結局、試合開始のちょっと前まで、グッズを見たり、パニーニを食べたりしていました。
ついに、サンシーロスタジアムに入場!
サンシーロスタジアム入った瞬間から、とても興奮しました。
サッカーファンにはたまらないと思いますが、ファンじゃなくても興奮してしまうと思います。
スタジアム内は、発炎筒や重低音で響く声援など、本当に熱気があるんです。

余談ですが、サンシーロは、正式名称ではなく通称みたいです。
正式名称は、ジュゼッペ・メアッツァといい、1990年イタリアワールドカップの決勝が行われた国宝にもなっているスタジアムです。
収容人員8万人というのも凄いですよね。
もちろん、サッカー専用スタジアムです。
また、敷地内に本格的なサッカー博物館があるみたいです。
今回は行けませんでしたが、いつか行ってみたいなって思いました。

選手紹介も終わり、ついにインテル対ボローニャの試合が始まりました。
ここでも旅行記なので、試合については簡単に書きますが、前半は、インテルのミハイロビッチのフリーキックの得点により、インテルが1-0とリードして折り返しました。
そのフリーキックは、世界レベルだなって思うくらいすばらしいものでした。
生であのフリーキックが見れて大満足のまま、前半が終了したという感じです。

サンシーロスタジアム(インテルサポーター)そして、後半開始!
後半早々にボローニャが同点に追いつき、勢いをつかせてしまったところで、またあの男がやりました。
フィオレンティーナ戦でも得点をした怪童アドリアーノ(ブラジル代表)がゴールを決めました。
やっぱりアドリアーノは凄いですね。
そして、そのまま2-1でロスタイム!
誰もがインテルの勝利と思った瞬間、ボローニャが同点ゴールを決めました。
結果は、2-2のドローでした。
この試合も、とても面白みのある試合でした。
でも、本当にインテルは勝ちきれないなって思いましたけど。
ちなみに、ここまでインテルは1回も負けていないのですが、ほとんどの試合が引き分けなんです。
そんなインテルを象徴するような試合でした。

試合とスタジアムの雰囲気に満足したので、ホテルに戻ることにしたのですが、外はとても冷えています。
それもそのはず、終わったのが22時くらい。
気温は氷点下だったのではないでしょうか。
体調の悪いのは続いていたので、かなりしんどい帰り道でした。
地下鉄に乗ってホテルに戻ると、テレビでスポーツニュースを片っ端から見ました。
見に行った試合がやっていたので、それを見ながら、また興奮してしまいました。
サッカーに大満足したら、急に疲れが出てきたので、寝ることにしました。

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