イタリア旅行記


1日目1日目
(ローマ)
5日目(11月8日)
フィレンツェはそんなに大きい街ではないので、先に近くのピサへ行くことにしました。
ピサとは、あの世界遺産であるピサの斜塔がある所です。
私は、ピサの斜塔とは、ピサさんが造った斜塔だと思っていました。
しかし、実際は、ピサにある斜塔だったんですね。
本当に、この旅行で知りました。

朝ホテルを出発し、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からローカル電車を1時間くらい乗るとピサに到着しました。
ピサは、実際に斜塔とその付近にあるドゥオーモくらいしか見るところがないので、日帰りでも全然行ける場所なんです。
斜塔までは、ピサ駅から歩いて20分くらいかかるのですが、途中の建物や川などを見ながら歩いて行くと、あっという間に到着する感じがします。
途中でパニーニを買って、食べながら斜塔まで行きました。

ピサの斜塔そして、ピサの斜塔に到着。
目の前にそびえ建つ斜塔に感無量でした。
本当に傾いているんですよ。
それも、かなりの傾斜です。
それを見ただけでも、ピサに来て本当によかったな〜と思いました。

斜塔には、予約をしていないと昇れないということだったので、敷地内のドゥオーモや洗礼堂などの周辺をぷらぷらしてみると、奥に斜塔のチケットオフィスがありました。
駄目もとで斜塔に上れるかどうかを尋ねてみると、なんてことはなく、すんなりOK!
しかし、時間制という事で、20分くらい待つことに。
その間、敷地内の芝生で寝転んでいました。
すっごく気持ち良くて、本当に寝てしまうところでした。

時間が来たので斜塔に入ると、中はらせん階段になっていました。
そこをぐるぐると上って行くと、ついに頂上に到着。
天気が良いこともあり、気分爽快です。
また、ここからの景色はとても綺麗で、開放感もいっぱいです。
しかし、確かに傾いているほうから下を見ると、高い所が苦手な人には、ちょっと怖いかもしれません。
友人は、端に行くのが怖いと言っていました。

満足したので、フィレンツェへ戻ることにしました。
またまたローカル電車を1時間乗り、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に戻ってくると、外は暗くなってきました。
この時に、やっぱり時間が足りないな〜って思いました。
とにかく、今日中にホテルのすぐ近くにあるドゥオーモ周辺を回ること。
ドゥオーモ周辺には、ジョットの鐘楼や洗礼堂などがあります。

ここで疑問点があると思いますので、補足説明しておきます。
ドゥオーモや洗礼堂はピサにもあったと思うのですが、実は、イタリアの至る所にあるみたいです。
街の中心にある教会のことをドゥオーモというらしいです。
ちなみに、フィレンツェのドゥオーモは、とても有名なんです。

その有名なドゥオーモへ行ってみると、正直言って普通の教会でした。
もちろん、彫刻や大理石で造られているのを見ると、とても綺麗ですけど。
ドゥオーモのクーポラからの景色それより、この場所は、ある映画の舞台になった所なんです。
みなさんは、知っていますか?
そうです。「情熱と冷静のあいだ」です。
ここでは、竹ノ内豊とケリーチャンの雰囲気を味わえます。

私たちは、その気分をもっと味わうために、クーポラへ上りました。
クーポラへは、464段の階段を上るのですが、階段の壁には、世界各国の字でたくさんの落書きがありました。
その落書きが名物みたいですが、壁には落書き禁止の看板があり、こういう遺産に落書きしてしまうのはどうかと思いました。
日本人の落書きもたくさんありましたが・・・。
私は、落書きをせずに階段を上って行ったのですが、なかなか頂上まで到着できません・・・。
ドゥオーモのクーポラから見たジョット鐘楼「着いた?着いた?」と何回言ったかわからない時に、やっと頂上に到着しました。
とりあえず、頂上に着いて景色を見るより、ベンチで休憩をしました。
そのくらい、体力的にしんどかったです。

ちょっと落ち着いて景色を見ると、とても綺麗で感動しました。
時間的にちょうど夜景だったので、とても良かったです。
綺麗で古風なフィレンツェの街が一望でき、疲れも一気に吹っ飛びました。
上るのはしんどいですが、かなりお勧めの場所です。

ドゥオーモに満足したので、隣りのジョット鐘楼に上ろうと思ったのですが、結局、ドゥオーモのクーポラと同じかなと思い、外から見てやめました。

そして、夕飯を食べに行く事にしました。
今まで、ご飯に関しては今ひとつの旅なため、フィレンツェ最後の夜は、ガイドブックに載っている地元料理のお店へ行く事にしました。
お店の場所はちょっと遠く、外はかなり寒くなってきていたので、行くのはどうしようかと悩んだのですが、やっぱりおいしいイタリアンを食べたいと思いました。

ヴェッキオ橋行く途中に、アノル川にかかるフィレンツェの最古の橋であるヴェッキオ橋がありました。
ここは、橋の両側に宝石店が並んでいて、ちょっと面白い感じです。
なぜなら、その店は中に浮かんでいる感じなのです。
橋の横に飛び出している感じなんです。

そして、お店があるはずの場所に到着。
しかし、店が見当たらないんです・・・。
寒い中、かなり頑張ってきたのに・・・と、本当に凹みました。
とにかく、せっかく来たんだからと近くを探してみたのですが、結局見つけられませんでした。
仕方がないので、帰ろうと思った時に奇跡が起きました。
なんと、店のシャッターが上がったのです。
その時は、こんな時間からお店を開けるんだ〜って感じでチラッと見たんですが、その店が探していた店だったのです。
もうちょっと早く帰っていたら発見できなかったので、本当に運がいいと思いました。

お店に入ると、隣に座ったおじさんと店員のおじさんが、トトカルチョ(サッカーくじ)の予想をしていました。
それを見て、本当にイタリアでは、サッカーが人々に浸透しているんだな〜って思いました。
そして、料理を注文しようと思ってメニューを貰うと、イタリア語でよくわからず・・・。
なんとなくわかったのもあったのですが、フィレンツェ料理はどれかを尋ねて、適当に頼みました。
何種類か頼んだのですが、その中で一番気に入ったのが「ビステッカ アラ フィオレンティーナ」(フィレンツェ産ステーキ)です。
これは、ただ単にサッカーチームのフィオレンティーナという名前が入っていたから頼んだだけなんですが、フィレンツェがあるトスカーナ州は、牛の名産地だったみたいです。
日本で言えば、松坂牛って感じだと思います。
そんな肉だったので、とてもおいしかったです。

1990年サッカーワールドカップの記念ワインイタリアに来て、初めて食事に満足したのですが、私個人としては、食事より凄い貴重な物をこのレストランで発見しました。
それは、1990年のサッカーワールドカップイタリア大会の記念ワインが、出場国分全て飾ってあったのです。
これは、サッカーファンにはたまらないものだと思います。
お店の人に頼んで、写真を撮らせてもらいました。
周りから見ると、何を撮っているの?って感じだったと思いますけど。

おなかもいっぱいになり、やっとイタリア料理に満足できた私たちは、ホテルへ戻ることにしました。
店を出てみると、外はとても寒い・・・。
暖まった体もあっという間に冷えてしまいました。
ぶるぶる震えながら、やっとホテルに着きました。
明日の午後には、ミラノへ出発しなくてはいけないので、朝早く起きて、フィレンツェでまだ訪れていない場所へ行く予定です。
そう思うと、やっぱりこの旅は、強行スケジュールだな〜っと思いながら、寝ることにしました。

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